イランではゾロアスター教の残滓があちらこちらにあります。この写真はアブヤーネ(後日紹介の予定)という小さな村で見かけたものです。現地ガイドも、添乗員も紹介しませんでしたが、ふと上を見ると”fire temple”(火のお寺=拝火寺=ゾロアスター寺院)の文字が見えました。小さい文字なので大きく拡大してよく見てください。
追記
前々回スーフィーについて紹介しましたが忘れていたことがあるので追記しておきます。それは「一冊の本」(2008年5月号)という朝日新聞の書評誌の釈徹宗という人の一文です。
「今日本で一番知られているイスラーム系の名前といえば、日本ハムファイターズのダルビッシュ君でしょう。ダルビッシュ(ダルウィーンュ)とは、イスラームの中でも、スーフィーという神秘主義系の系統で使われる言葉で、聖者や修行者や呪術師などを意味します」
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