海外旅行をしていると海外で活躍している日本人によく出会います。それも女性が多いような気がします。パキスタン編で紹介した「わだあきこ」さんもその一人です。(2008年10月1日)
今回も青年海外協力隊(注)で活躍している方に出会いました。活動地域はメルズーガ(2008年10月7日地図参照)の近くの村とのことです。出合ったのはマラケシュで日本から娘のことが心配?でモロッコまでやってきたお母さんと一緒でした。青年海外協力隊では心配する家族を現地(1週間ぐらい?)に来てもらい安心させる?制度があるようです。 写真は本人とお母さんです。
いろいろお話をお伺いしましたが、そのうちの一つだけ紹介しておきます。活躍する地域の人たちはすべてイスラーム教徒なのでラマダーン(断食)をします。地域の人々に溶け込むために彼女もラマダーンを一年目はしたそうですが、2年目は辛抱できなく隠れて昼ごはんを取ったそうです。
(注)青年海外協力隊とは、日本国政府が行う政府開発援助の一環として、外務省所管の独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する海外ボランティア派遣制度である(ウイキペディア)
「周小平」「まきまき」さんコメントありがとうございました。今後ともよろしく。
いい写真が撮れましたね。写っている人みんなが素晴らしくいい顔をしていますね。左側の現地の人もいい顔です。僕はいつも草や木の写真ばかりなので、人間も撮ってみたいとは思っているのですが、そういう場面というのは、待っていたら転がり込んでくるものではなく、自分で作り出さなければいけないのだということがようやくわかってきました。