ハルビンはすでに紹介したようにロシアが開発した都市なのでキリスト教各派の建立した教会がたくさんあります。1930年代までに建てられた教会(教堂)は25棟に達していました。その多くは1966年に始まった文化大革命で破壊されましたが、いまでもかなり残っており「地球の歩き方」では「ハルビン教会めぐり」というコラム欄があるくらいです。すでに「ハルビン天主教堂」については紹介しましたが、今回はネギ坊主形のロシア正教会の「聖ソフィア教堂」です。1907年建立で1932年に改修されました。この年代から、ロシア革命でロシア人が多数この地に亡命していることが分かります。
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