写真左上はカスマンダブ寺院です。16世紀に、ネパール特産のサルーの巨木1本からつくられたといわれている、同国最古の建築物です。カトマンズという都市の名前も、この寺院に由来するとされています。
写真右上は旧王宮の入り口の衛兵です。この衛兵の服装は200年前の軍服だそうです。
写真右下はハヌマンドカ寺院の神様です。ヒンドゥー教にはたくさんの神様がいてその中の一人です。
写真左下はクマリ館です。クマリはネパールに住む生きた女神です。国内から選ばれた満月生まれの仏教徒の少女が初潮を迎えるまでクマリとして役割を果たします。なかには初潮が来ず、50歳を過ぎてもクマリを務めているケースもあるそうです。拝観料を渡すとそのクマリが「つまらなそうに」(地球の歩き方p50)数秒間窓から姿を現します。ラッキーなことに誰か拝観料を渡したようで便乗して拝むことができました。写真が不鮮明で見にくいですが真ん中あたりに見えています。(本当は写真撮影禁止)
カトマンズのホテルで夕食を済ませバーでブランディ(8ドル)を飲んでポーランド系アメリカ人Mike Zakrewskyとつたない英語で雑談会話。
今後ともよろしくお願いします。
周りの目もありますからね、50歳過ぎてもなんて…同情してしまいました。