アメリカ旅行は今回初めてですが、以前中米行きの途中ヒューストンで一泊した時、なんと肥満の人が多いのかとびっくりしたことを思いだしました。今回肥満の人が多かったのは勿論(?)ですが、刺青をした人が多いのにもびっくりしました。日本では刺青=ヤクザというイメージがあるので撮影は恐々でした。写真のご婦人は水商売の方のようでしたが許可を得て撮影しました。
日本では受動喫煙防止法をめぐって国会でもめているようです。アメリカではどのようになっているのかは知りませんが、少なくともわれわれが利用したレストランなどでは喫煙者を見ることはありませんでした。私の部屋は常に禁煙部屋でした。なかにはこの部屋で喫煙した場合、部屋をクリーンするため、250ドルの罰金を頂くという表示もありました。
写真はニューヨークのホテル近くです。2人の男性が路上で煙草を楽しんでいるところです。このような光景はあちこちで見ました。ところが、次ペイジへ!
「台湾」編は一時中断します。
無事帰国しました。
今回はある意味で予想通りの味の薄い旅行でした。それはアメリカ合州国(注)(以下アメリカと略記)の歴史が浅いことにも理由がありますが、旅行社のコース選定にも大きな原因があったように思います。たとえばボストンでは、ハーヴァード大学の構内を漫然と1時間半も、うろうろしながら、ボストン茶会事件の現場には地理的にも時間的にも余裕は十分あったと思われるにもかかわらず行きませんでした。「ボストン大虐殺」現場もコースにはなく私が強く要望して行ってもらいました。(後日紹介)
街中の雑踏の中を「00通り」という説明を受けるだけでうろうろするのは私には難行以外の何者でもありませんでした。
それでも街角で出会ったちょっと面白そうなものを紹介することから「アメリカ合州国」編を始めます。
先日の大統領選挙の名残が残っていました。ルイジアナ州のニューオリンズで見かけました。クリントンが手錠を掛けられていますね。名誉毀損にはならないのですかね。近くにいた中年女性にトランプのファンかと尋ねると、「ヤァー」(イエス)と答えてくれました。ちなみにルイジアナ州はトランプが勝利しました。
(注)アメリカの国名はUNITED STATES of AMERICAですからSTATEを「衆」と約すのはおかしいと思いませんか。「州」ですよね。