人口1万885人(2008年)のオアシスの町に到着しここで昼食をいただきました。
わたくしたち日本人の感覚ではこのよう砂漠の町は衰微していっているように思いますが、さにあらずのようです。人口1万885人と紹介しましたが、1998年では8850人だったのです。ちなみに前回紹介したケルザスは5028人(2008年)と紹介しましたが、1998年では4276人だったのです。このように砂漠のオアシス町は人口増加をしているのです。
ティミムーンでの夕食はラクダ肉のクスクスでした。味は?味痴なので!
クスクスは以前モロッコ編(2009年1月4日)でも紹介しましたが、「世界最小のパスタ」と呼ばれ、小麦粉で粟粒ほどに丸めたクスクス粒を使った料理を言います。一般的にはクスクス粒を蒸してその上に肉や野菜のスープをかけます。
クスクスはマグリブ(モロッコ、アルジェリア、チュニジア、リビア、モーリタニア)での代表的な料理です。