採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

パネトーネ

2011-06-22 | +パネットーネ・コロンバ

朝ごはんは、私が食べるものの係で、ダンナサマが飲み物の係なのです。
(先週一週間、私が旅行中はきっとダンナサマは朝ごはん抜きだったに違いない)

朝、起きて早々、「ねえねえ、お茶~、コーヒーでも何でもいいから~」とダンナサマに声をかけたら、
「おうおう、ひさしぶりだなあ。やっぱり普通の朝はいいにゃあ」
ですって。

し、しごとさせられてるのに喜んでもらえるなんて・・・。
何ていいダンナサマを持ったのかしら、わたし。

私の取り柄といったら、ダンナサマより長生きすることくらいかな、と思っていたけれど、最近、私が生きている限り我が家のゴチャゴチャがずっと続くかと思うと、実はダンナサマってすごく可哀想なのでは、という気も。

という訳で、優しいダンナサマに敬意を表して、この2日ばかり片付けを心がけてみたのですが、んーーー、焼け石に水っていうか、∞-1=∞ っていうか。

もう少し続けてみるけど・・。


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最近の朝ごはんは、旅行土産のこちら。

2011/06/21イタリアのパネトーネ パネトーネです。

Pasticceria Confetteria Cova というお店のもの。
2011/06/21イタリアのパネトーネ よく分からないかもしれませんが、ものすごくでっかいです。
ひとの頭くらいの大きさがあります。重さは1キロなんだけど。

2011/06/26イタリアのパネトーネ あ、撮る前に誰か囓ってる。

一週間ほど経ってしまっても、表面に霧を吹き、アルミ箔で包んでオーブンで焼くと、茶色いところはサクサク・生地はしっとりもっちり☆となり、ものすごく美味しいです。

2011/06/26イタリアのパネトーネ 型の高さの約2倍に膨らんでいます。
釜飯容器でパネトーネもどきを作ったことがありましたが、こんなに膨らまなかったような・・・。

紙の型で、生地と型がくっついてずりおちない方がよく膨らむのかな?(と技術を棚にあげたりして)。

 

お友達に教えて頂いたお店で、ブランド屋さんが立ち並ぶモンテナポレオーネ通りにあります。
パネトーネは本来、冬の食べ物のようですが、最近はミラノ名物として一年中売りだそうという作戦のようです(旅行者にとっては嬉しい限り)。

他にも美味しそうなお菓子やチョコがありましたが、暑かったので購入意欲がいまひとつ。
(今度は冬に行きたいな・・・)

パネトーネとヴェネツィアーナというふんわかしたパンがありましたが、聞いてみるとヴェネツィアーナの具はオレンジのみ。レーズン好きのダンナサマのために、パネトーネを選択しました。

ヴェネツィアーナにはこれの半分サイズ(500g)があったのですが、パネトーネは1キロサイズのみ。
むむむ。仕方あるまい。まあ嵩張っても軽いから、いいか。(小さくて重いもの(チーズとか)を沢山買うとあとが大変)

しかしこんなに大きいと冷凍庫にも入らないわ、と思っていましたが、ふんわり軽く柔らかいので、意外とパクパク食べられてしまいます。
お値段も高かったし、長々楽しみたい気もするけど、すぐなくなってしまいそう・・・。



■参考情報
Pasticceria Confetteria Cova (伊・英)の パネトーネのページ
このお菓子屋さんのカフェ、 CAFFE' COVA カフェ・コヴァが新宿タカシマヤにあるようです

COVAの日本語のサイト

コメント (2)
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