採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

干しレンコン

2012-03-26 | +野菜系保存食

ベランダから、久しぶりに空が見えるようになりました。
 

工事終了

3/16,工事用の保護ネットが、ようやく撤去されたのです。

関東の冬はまぶしい程の明るさの筈なのに、今年はどんより、薄暗い冬でした。 

工事

ずいぶん長いこと日差しがなかった気がします。

いつからだったっけ?

調べてみると、昨年11月9日の写真が。



丸三ヶ月以上!!
三ヶ月といったら、一年の四分の一じゃないですか!

一番空気が綺麗な時期の日照を奪われたと思うと、何だかがっかりです。

ジャマな幕はなくなったけれど、春は花粉があるので、窓を開ける気になりません・・・。
(ダンナサマなんて、穴蔵生活に慣れてしまって、久しぶりの日光の眩しさにカーテンまで閉めていました)



気を取り直して、久々の日照を利用してみよう。

干し蓮根! 

干しレンコン

そろそろレンコンの季節も終わりのようですが、産直で新鮮そうなレンコンを見付けたのです。

干しレンコンは、霞ヶ浦近傍の産直に行くと売っていて、海外の友人へのおみやげに買ったことがあります。
(自分用には買ったことないので使い方は不明)
 

干しレンコン

3/20の朝、干し始め、夜は取り込みました。
左の写真は3/21の朝の様子。
24時間で、だいぶ縮んではいるもののまだしなやかな状態。

干しレンコン

3/21の晩、取り込んでみると、カチカチになっています。

ちょっと揉んでみようとしたら、簡単にパキリと割れました。 


たまたま、いい天気の日が連続したので、割とあっさり出来上がりました。
使い方はこれから調べます。



■■干しレンコン
■今回の作り方
(1)2日間晴れが続く日の朝、レンコンは、表皮をこそげるようにして剥く。
(2)薄くスライスし、ビタミンCを溶かした水で、さっとゆすぐ
(3)朝から干し始め、夜は一旦取り込む。翌日も干し、まる2日ほど、カチカチになるまで干す。
(4)保存は冷凍庫がよさそう。

(※)お正月用に買って、余りそうなレンコンは干してしまうとよいかも。
(※)皮は、今回は適当にこそげただけだが、もう少し丁寧にこそげるといいかも。
(※)レンコンの穴に棒をとおして吊すようにすれば、ザルは不要でコンパクトに干せて、より早く乾くかも。大量生産可能・・・・かも。(←コラコラ。どうしてもう、大量生産したがるかなあ、まったく。使い方も知らないのに) 

コメント (4)
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