今年は、4月11日頃にタケノコを掘りました。
例年は5月の連休頃、時間もあるので掘っていましたが、今年は、にょっきり出ているタケノコをみかけたため、いつもより早めの採集。
掘るのは簡単なので、ささっと4本ゲット。
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茹で方は、巨大な鍋をふたつ用意し、7割方茹だった状態で、タケノコを移し替える、という方法にしています。 (以前ラジオで聞いたやり方) ヌカは手に入らないためなし。 あと、ツバキの葉も、近くにないためなし(ていうか忘れた)。 (重曹という手もあるのかしら?)
掘って15分以内ですし、あと、使いながら水で何日も晒すので、何もなしでもアクが強すぎということはないです。
タケノコは、茹でている間にある程度調理法を考えておかないといけません。 まずはタケノコごはん。
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今回は、タケノコ、とりささみ、しいたけ入り。
タケノコごはんは、タケノコを茹でてまず作る料理で、私は根元側を使ってこんな風に賽の目に切ります。
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こうやって賽の目にすると、ごはんとよく混ざるし、冷凍もしやすいです。 ごはんをひとくち口に入れると、何個かタケノコが入ってきて、カリコリと食感もいいです。
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あと、今年は姫皮を使ったシュウマイも作りました。 (甘くておいしくない雲仙ハムも混ぜ込んだ) トッピングの緑色は、畑でとれたニンニクの芽。
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シュウマイの皮30枚につき肉350g、と袋に書いてあるのですが、ダンナサマに買い物を頼んだら、特に袋は読まず、 皮2パック(60枚)と肉220g、買ってきてくれました。 姫皮や市販ハムで水増しするとはいえ、皮が多いです。 なのでとっても小さ目のシュウマイにして、なんとか皮を沢山使うようにしました。
シュウマイって滅多に作らないです(だんぜん餃子派)。 蒸し器に隙間をあけて配置しないといけなかったり、皮が薄くて破れやすいのでつまみ出すのが厄介だったり、いろいろと餃子と違うということが分かりました。でもまあ、市販品より美味しいので、たまに作ってもいいかも。
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あと、味噌を塗って焼く田楽(蕗の葉味噌)、煮しめ、卵とじ、あと水煮瓶詰などを作りました。
本当はタイカレーを作りたかったのですが、カレーペーストを買いに行くタイミングがなくて今回はなし。
冷凍ムール貝を加熱する際にタケノコを入れるとよく合うのですが、今年は冷凍ムール貝が近場のスーパーで見当たらず、これもなし。
水煮瓶詰は2個だけだったし、また掘ってもいいなー。
使う分は1本半くらいになるように、さっさと水煮瓶詰を作ってしまうのがよさそうです。