パネトーネシーズン、始まってますよ☆
昨年予習して待ちかねていたはずの、予約販売を行っていた2件(イータリーとピアッティ)、どちらも時期を逃してしまいました。
(だってあまりに早すぎる・・・)
仕方がないのでイータリーの実店舗に行ってゲットすることにしました。
11月3日販売開始で、(たまたま東京を通る用事があり)4日に突入!
東京駅の丸の内側、駅ナカのショップですが、改札口の外でした。
本命は、昨年、コメント欄で勧めて頂いたムッツィ・トンマーゾですが、折角なので他にも買ってみました。
ネットショップでは売り切れのものも、ちゃんとありましたよ☆
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じゃん。 3つ買いました。
ムッツィ・トンマーゾ社 クラシコ 1キロ ムッツィ・トンマーゾ社 洋梨とチョコ 100g ボニファンティ社 クラシコ 500g
このほか、ベルガーニ社のもの(750g缶入り)もありましたが、今回は買いませんでした。
まずはボニファンティから試してみます。
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下半分が紙箱で、透明セロハン包み。
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原材料は、小麦粉、レーズン、バター、砂糖、卵、酵母、オレンジピール加工品、シトロン加工品、転化糖、はちみつ、粉乳、食塩、ココアバター、乳化剤、香料。
この原材料は、使用量順ではないような気がします。 レーズンが砂糖や卵より多く使われているってことあるかしら?
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表面は、クープがぱっかり開いてしっかりふくらんだ様子。
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断面。 ふくらみがあまりつぶれていなくて、ドーム型を保っています。
ところどころに大きな気泡。 干しブドウやオレンジピールが割と多めに散っています。 干しブドウは、濃い紫色で、割と大粒のもの。サルタナではなくレーズンということかな?
色は、この写真ではそこそこ黄色く写っていますが、やや白っぽい感じ。
食べてみると・・・
なんか、ぽそっとしてる? パネトーネ独特のしっとりした独特の生地感がなく、生地の香りもあまりしません。 電子レンジであたためても、しっとり感や香りはあまり目立たないまま。 バターや卵、発酵生地、フルーツ、どの香りも印象が薄いです。
うーん、美味しいけど、あんまりパネトーネぽくないかも? (スーパーで売られている大量生産パネトーネに、期待しちゃだめなのかもだけど) これだったら、昨年買ったスカルパート社のパネトーネの方がいいかも・・。
値段で比べると、 ボニファンティ社クラシコ 1キロ 4000円 ムッツィ・トンマーゾ クラシコ 1キロ 4300円 ベルガーニ社 クラシコ 750g缶入り 4980円 (缶代及びかさばるので輸送コストも割高と思われる)
本体価格にさほど差はない気がしますが、クオリティはだいぶ違うのかもしれません。 (それとも500gだから焼きすぎでパサついたのかな)
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