ゴールデンウィークは実家に数日行ったのですが、久しぶりに弟の提案で、バーベキューをやることになりました。
お客さんは特になしで、両親、弟一家、我々の、7人。
お肉の買い出し等は弟がやってくれて助かりました。
私とダンナサマは、一週間くらい前から、「ほら、今度実家でバーベキューだから」とお肉控えめで臨みました。
ほぼ満腹になった段階で、はっと写真のことを思い出しました。
焼いたものはこんな感じ。
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・牛ミスジの厚切りステーキ ・牛肩ロース等(塩こしょう味、プルコギ味など) ・牛タン ・厚木の方の名物、豚ロース味噌漬けのホイル焼き(タケノコ、シイタケ、エノキ) (肉はカットしてからホイルへ。お肉の味が濃いのでもう少し野菜多めでもよかったか) ・豚バラ、豚ロース (バラは脂が多そうに見えて、こんがり焼いたら香ばしくて美味。父にもこのあたりが一番好評)
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野菜類はこんな感じ。 ・さやつきエンドウ豆(実家の庭産) ・ズッキーニ、ナス丸焼き (ナスは、炭火の有効利用という感じ。焼いておいて後日食べました) ・長芋 (生でも食べられるものなので、どの焼き具合でも食べられて便利。ただ、肉でおなかいっぱい・・・) ・パイナップル串(ずっと前、丸ごと焼いて、焼けた表面を削ぐようにしてみたこともありましたが、さほど減るものでもないので、今回は小さくしました。焼くと味が凝縮します。お肉と甘酸っぱいパインは私は合うと思いますが、弟の奥さんはパイナップル好きではなかった模様。台湾産はシブシブしないんだけど・・) ・写真にはありませんが、サツマイモホイル包み(6本焼きました) サツマイモは焼いておいてお持ち帰りもできるし、おやつにもなるし、6本焼いても多すぎるということはなかったです。(焼き網の面積からして、6本くらいが適当かもだけど) (松太郎ママさん、美味しいサツマイモをありがとうございました~)
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私の持ってきた、早取りの小玉ニンニク。 皮ごとこんがり焼いて食べるときは割って、ちゅうと吸い出す感じです。 母は「絶品」と褒めてくれました。 若いニンニクなので風味マイルドです。 (この時期の若ニンニクは、葉が一番ニンニク風味かも)
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母作のナン。バターや卵も入ったリッチ配合です。 フライパンで焼いてあって、食べるときに網の上で少しあぶるかんじ。 こんがりほっこりして美味しかった☆ (塩味の濃いレシピなので、次回は塩を少し減らす方がよさそう)
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デザート~☆ フルーツ入り牛乳寒天です。
父がとあるレシピを見て母と一緒に作り始めようとしたのですが、レシピには粉寒天とあるのに家には棒寒天しかなくて、分量の換算等々、大混乱。 で、そのままリハビリ施設に行く時間になってしまったため、母がひとりで引き継いで作ったとのことでした。 浅い水位でフルーツを固めては次の層、というように、3層に分けて固めてあります。 お肉をいっぱい食べたあとに、こういうツルリとしたデザートはとても美味しかったです。 (この日の晩はほんとにおなかが減らず、結局ダンナサマと私はこの牛乳寒天のみ)
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さて、バーベキューといえば毎回苦心するのがタープ。 今年はこんな感じ。結構安定して固定できました。
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今年のミソはこの物干し竿。 カーポートには穴やでっぱりが殆どなくて、数少ない引っかけられる場所がこの足と屋根の継ぎ目(2カ所のみ)。 ここを利用して物干し竿を下げておきます。 タープ布は、テニスボールをくるんで、この継ぎ目に結わえ付けてあります。
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物干し竿のが役立つのは、この真ん中の位置。 カーポートのこのあたりには何もひっかける手がかりがないため、こんな感じで物干しがあると便利でした。
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こちら側の端には木もあるので、それを利用してしっかり布を引っ張ることができます。
ハトメ穴のあいていない布をひもでひっぱりたいとき、ボールを入れるというのは結構使える手です。 初めてみたのは、旅行先のイタリアのどこだったか。中世祭り、のようなことをやっていて、羊皮紙作成の実演をしていたのですが、羊の皮の周囲を、小さな石ころ?を使ってこのように丸く団子にして、それで引っ張っていたのでした。
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弟君へ、買い出し火起こし、肉焼き係等々ありがとうございました。
久々におなかいっぱいお肉を頂きました。
さいごに出てきた豚肉が、予想以上においしくて、もう満腹のはずなのについ食べてしまいました。
さすがブランド豚の肉でしたね。