もはや時期が過ぎてしまいましたが、今年は梅は豊作の年でした。
確か昨年、一昨年とえらく不作(ほぼゼロ)だったので、久々に収穫できます。
6月15日頃、木の上には青っぽい梅がすずなり状態。
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地面には黄色くなった梅がぽとぽと落ちています。
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この梅の木、以前より日当たりがとても悪くなっています。 また気象条件もあるのか、気のせいかもしれないけれど、熟し方がアンバランスな印象です。 ところによりまだまだ青かったり、黄色くなって落ちていたり。 久々の梅の実なので、忘れてるだけかもしれないけれど。
ちょっと摘んだだけで、肩に食い込むほどになりました。
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ザルにこんもり☆
ただ、豊作の年にあるように粒は小さめ。摘んでいても、うーん、ちょっと小さいかなーと思ってしまいます。 梅シロップにしたときに、黄色く色よく漬かりつつ果肉がとろけない状態を目指すので、やや青みの残った状態のものを摘みます。 (梅干し用ならばもうちょい完熟)
ザルに広げ、ほどよい黄色のものから洗って、すべて梅シロップに漬け込みます。 やや青めので残したものも、次第に追熟してくるので追いかけてつけ込み。 梅酒用の大瓶(4リットルと5リットル)がすぐにいっぱいに・・。
欲張ったときは、梅シロップの液体を汲み出しては新たに摘んできた梅(と砂糖)を漬け込むようにして、瓶に梅粒がぎゅうぎゅうになるまで作ったりもしましたが、今年は、最初に満タンになったらひとまずそれでいいことにしました。
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梅シロップは、ペットボトルに入れて保存しておき、ピクルスビネガーを作るのに混ぜたり、あとドレッシングや寿司酢にも使ったりします。
プチトマトを湯むきして、梅シロップで和えたものは、夏の美味しいサラダ(デザート)です(台湾の人には確実に受けるメニュー。ダンナサマにも)。
漬けた梅は、半割にして種を抜き、更に少々お砂糖をまぶして(梅シロップの糖分がやや低めなので)、干します。
(だいたいいつも冬の作業かな?)
ドライアプリコットとして使えます。
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