先日畑に行って、玉ねぎやニンニクを回収して、さて、桑の実を摘みに行こうかな、と思っていたところに、ママと娘ちゃんが来ました。
しばらく前に同じエリアで畑をやっていた方。
「グミの実を摘みに来たんです~」と。
「えっ、グミ?。どこにあるんですか?」
グミの木があるなんて初耳!
場所を教えて頂きました。
竹藪側の一番端っこの畑の、すぐ隣です。
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この木!
この前、この端っこの畑の方とおしゃべりしたのに、ぐみの木のことは全く話題に出ませんでした。 男性って、こういうものに興味ないのかな・・・。
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まず目についたのが、こちらのグミ。 2メートルくらいの高さの灌木で、小さな実がいっぱいついています。 つまんでみると、さすがグミの実、皮が渋い~。でも果肉は美味しいです。 女の子は、「この渋さが美味しいんだよねー」と。小学生なのに、味覚がオトナだわ・・・。
それにしても、虫につつかれたのか、エクボになっている実が多いです。
いい実はないかな~とぐるっと回ってみると・・・
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おお! 上の方に巨大な実が! これは2009年(10年前!)に山形旅行のときに見かけて一粒食べて以来、ずっとあこがれていたビックリグミ!! My畑の、ほんのすぐそばにずっとあったなんて・・・。
幸福の青い鳥がすぐそばにいたような気分です。
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大きい方のグミの木は、高さ4メートルくらいかな、普通のグミより大きな高木。 長~い軸の先に楕円形の大粒の実がぷらーん、ぷらんとぶら下がっています。 木は大きいのですが、実はちらほらとしかついていません。
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未熟な実はこんな感じの黄色です。緑~黄色~朱色~真紅、と色が変わるみたいです。
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このビックリグミの方は、皮の渋さがマイルドで、とても食べやすいです。 丁度よい甘酸っぱさで、果肉は柔らかく、売っていてもおかしくないおいしさ。 次々摘んでは口に入れて、果肉を舌で押しつぶしてちゅーっと飲んで、細長い種はぷっと吐き出します。 いちご1パック分くらいは食べたような気がします。
(この日はグミの実に夢中になってしまい、桑摘みはなし)
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ダンナサマにも食べさせてあげようと、少し持って帰ってきました。 ぴかぴかの赤い実、宝石のよう・・。
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こんなに大粒☆☆
感動的な大粒グミですが、ダンナサマは「ほーグミですか」と割とクールな反応。 あれー。
まあいいや、自分で食べます。
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丁度桑の実と同じ季節ですよね。
覚えやすいです。
来年も憶えていて、摘もう!!
周辺の雑草を少し綺麗にして、徒長枝も整理したら、もう少し沢山実がつくようになるかな?
ミントなどの草と違って、木は萌芽枝を挿しておいても根はつきませんよね・・。
よかったですね(*^-^*)
沖縄ではまったくみかけたことなく
グミって食べたことないのですが、
見た目からするとさくらんぼみたいな
味ですか??
以前いただいた桑の実ジャムもとても美味しくて❤️
グミは食べたことがないのですが、美味しそう。
近所にヤマモモがなっていますが個人の所有地なので摘むわけにいかず、、落ちて腐っていくのを眺めるだけなんて😭
グミの味。。。ごく薄い皮は少し渋いです。それを口蓋に張り付けるようにして口のなかで潰すと、中は柔らかなゼリー状。舌で潰して液体になった果肉を飲み込む感じです。さくらんぼとは違いますよね。
味は、甘酸っぱくて、うーん、強いて言えばアセロラゼリーみたいな感じでしょうか。
ほかの方はなんと言うかわかりませんが。。。
「ご自由にどうぞ」と箱がおいてある場合もありますが、全く収穫せず落ちるがままというおうちも沢山ありますよね。勿体無い。。。
ヤマモモもおいしいですよね。
こちらは今頃のはず。見に行かなくては。