11月16日(日)、最低気温がほぼ0度まで冷え込んだようですが、先週までは、畑にはまだ青いものがけっこう残っていました。
ハヤトウリ、ピーマン、里芋のボサボサの葉、そしてトマト。
雑草の陰に赤やオレンジの実がちらほらかくれていて、この時期だと動物もトマトは食べたくないようで被害にあうこともなく、作業の合間のおやつになります。
季節はずれですが、意外と味が濃くて美味しかったりします。
産直に行ってみると、そんな名残のトマトが、かなりお安いお値段で売っていました。
畑を片付けるついでに収穫したのかな・・・。
この夏はトマト加工をほとんどしなかったので、今更ですが、3袋ほど買い込んできました。
真っ赤っかの中玉トマトです。
オーブンを使ってトマトソースにします。
■オーブン焼きトマトソース
(1)縦半分にカットし、ヘタを取り除く。
更に横半分にカット。(今回は皮をつなげておいた)
(2)新聞紙3枚ほど+オーブンペーパーを敷いた天板に並べ、低温のオーブンで30分ほど乾燥焼きにする。新聞を敷くのは、天板の熱が伝わって煮えすぎてしまわないようにするため。
(3) かなり縮んだら加熱収量。しばらくあら熱をとる。
手で触れるくらいに冷めたら、皮を剥く。割と簡単につるっと剥けます。ヘリが多少剥きにくいですが、多少の皮は気にしないことに・・・。
(4)好みで更に煮詰めたり、スティックミキサーでピュレ状にしたりしてもいいが、今回は軽く煮立てただけ。真空袋につめてシールして冷凍。
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かなり脱水されて小さくなります。 |
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袋詰めして冷凍しました。 |
このトマトソースでスパゲティを作ったら、
「なんか濃くて美味しいね」
というダンナサマの評判。
えへん。
その後、畑はすっかり枯れ模様。
茂りまくっていたハヤトウリはあっさり枯れ、少し取り残した実は、凍ったのか半透明になっていました。
ピーマンも枯れ、里芋の葉っぱも霜枯れて茎がツンツン残るだけに。
いま青いものは、 ニンニクと大根、葱、一部の雑草、あと糸のようなタマネギの苗。
ニンニクはもさもさとよく茂っていますが、タマネギは目をこらさないと見えない細さ。がんばって冬を生き延びておくれ。
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