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れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

フシグロセンノウ(節黒仙翁)

2015-09-07 05:04:37 | 野の花日記

フシグロセンノウ(節
黒仙翁)
<ナデシコ科センノウ属>
山地の林下などにはえる多年草。


茎の先に大きな朱赤色の花を咲かす。
花弁は5枚。各花弁ごとに2個の小りん片がある。




葉は対生し、卵形または楕円状披針形。
緑の笹やぶの中に咲いていた。


此処には映ってないのだが、
節が太くて紫黒色を帯びることで、
この名がついた。
センノウは嵯峨野の仙翁寺にあったことから。




上はエンビセンノウ(燕尾仙翁)
山地の草原にややまれに生える。
深紅色の5弁花が深く切れ込んでいる。


 

コメント
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