れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)とヌスビトハギ(盗人萩)とフジカンゾウ(藤甘草)

2015-09-27 05:00:07 | 野の花日記

<アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)とヌスビトハギ(盗人萩)とフジカンゾウ(藤甘草)>

アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)
<マメ科>
北アメリカ原産の帰化植物。
葉は3小葉からなる。


花は紅紫色で長さ6~9ミリの蝶形花。

果実は扁平で4~6節にくびれる。
果実の数と花の大きさでヌスビトハギと区別がつく。

ヌスビトハギ(盗人萩)
<マメ科ヌスビトハギ属>

まばらに葉を互生する。
葉は3出複葉で小葉は卵形。


淡紫色の蝶形花をまばらにつける。



果実は2個。
これでアレチヌスビトハギと区別がつく。
似たものにフジカンゾウ(藤甘草)がある。

フジカンゾウ(藤甘草)
<マメ科ヌスビトハギ属>

葉は互生し、2~3対の小葉で奇数羽状複葉で、
小葉は長卵形で長さ10センチほど。

和名は花が藤に似て、
葉がカンゾウに似ていることに寄る。

 淡紅色の長さ8ミリほどの蝶形花を多数開く。

上は果実
はじめはヌスビトハギと同じように青い。
2個で半月形で長さ1~1,2センチ。
実はヌスビトハギに似る。



 

 

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