れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ナンバンハコベ(南蛮繁縷)

2015-09-09 04:53:56 | 野の花日記

ナンバンハコベ(南蛮繁縷)
<ナデシコ科ナンバンハコベ属>
山野にはえる多年草。


つるのように伸びて、
多く枝分かれする。
小枝の先に白色の花が横向きに咲く。
花弁は5個で細長く、先端は2裂する。



萼は広鐘形で、5個のとがった裂片に分裂する。



葉は対生し、卵形または卵状長楕円形で
長さ2~5センチ。


種子ははじめ緑色の球形だが、
褐色になり、最後に黒く熟す。



ナンバンハコベと言うと帰化植物のようだが、
れっきとした日本の在来種です。


コメント
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