れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

マツムシソウ(松虫草)

2015-09-15 06:54:22 | 野の花日記

マツムシソウ(松虫草
<マツムシソウ科マツムシソウ属>

淡い紫色の4~5センチある花で、
高原の秋を代表する花だ。



和名の由来は、
マツムシ(昔は鈴虫のことを松虫と言った)
の鳴く頃咲くからとか。



頭花は多数の小花からなり、
回りをとりまくだけは先が分かれ、
外側の裂片が大きく発達している。



花後は花床がふくれあがって、
いがぐり坊主のようになる。


低山や平地で見られるものは、
花が小さく、ふちどりもまばらだったりする。

 

コメント
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