<サクラタデ(桜蓼)とシロバナサクラタデ(白花桜蓼)>
サクラタデ(桜蓼)
<タデ科タデ属>
石神井公園のサクラタデは、
なぜか今年は全てシロバナサクラタデのみ咲いていた。
雨台風のあと、行ったらサクラタデが倒れていたのは
知っていたのだが、暫くして行ってみたら
シロバナサクラタデのみが元気に残っていた。
シロバナサクラタデ(白花桜蓼)
<タデ科タデ属>
水辺に生える多年草。
根茎で枝を分けてふえる。
茎は直立して高さ50センチ~1メートルにもなる。
葉は披針形で、先がとがる。
花穂は細長く、上部は垂れさがる。
萼は深く5裂し、
サクラタデは淡紅色、
シロバナサクラタデは白色のやさしい花をつける。
花が美しいのでこの名がある。