ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑)
<ユリ科ホトトギス属>
山地に生える多年草。
葉は互生し、楕円形で先がとがり、
基部は茎を抱く。
花の斑点が、
野鳥のホトトギスの胸の斑点に
似ていることから「ホトトギス」の名になったという。
茎の先端と葉のわきに花柄を出し
白色で紫色の斑点のある花を開く。
花披片は6個、披針形で平開する。
ヤマホトトギス(山杜鵑)
<ユリ科ホトトギス属>
特徴的なのは、
花が反り返ることと花が散房花序につくこと
でヤマジノホトトギスと、よく区別がつく。
白色で紫の斑点があり、
花披片は6個で、
強く反り返る。
ついでの下は、
タイワンホトトギス(台湾杜鵑)