れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑)とヤマホトトギス(山杜鵑)

2015-09-22 05:23:15 | 野の花日記


ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑)
<ユリ科ホトトギス属>
山地に生える多年草。
葉は互生し、楕円形で先がとがり、
基部は茎を抱く。



花の斑点が、
野鳥のホトトギスの胸の斑点に
似ていることから「ホトトギス」の名になったという。



茎の先端と葉のわきに花柄を出し
白色で紫色の斑点のある花を開く。
花披片は6個、披針形で平開する。

ヤマホトトギス(山杜鵑)
<ユリ科ホトトギス属>
特徴的なのは、
花が反り返ることと花が散房花序につくこと
でヤマジノホトトギスと、よく区別がつく。


白色で紫の斑点があり、
花披片は6個で、
強く反り返る。

ついでの下は、
タイワンホトトギス(台湾杜鵑)

 

コメント
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