チゴユリ(稚児百合)
<イヌサフラン科ホウチャクソウ属>
小さな子(稚児)に例えて小さな愛らしいユリに似た花なので、
この名がついた。どちらかと言えば、白い花は俯いて閉じ気味に咲き
葉の影になり小さいので見つけづらい。
直径は2~3センチ。花は横か斜め下に咲き、
1本の茎に1~2個の花をつける。
たまたま、真正面で咲いていてくれたチゴユリ。
(こう咲いてくれてるなんてほとんどありません。)
花が見やすいですね。
花は百合のような形をしていて、雌しべの先端は3つに分かれ、
雄しべは6個。
普通はこんな風に下向きに咲いています。
明るい林床や草地に生える。
俳句には稚児百合(ちごゆり)はないので春雷(しゅんらい)
春の雷とも使う。
水影のさっとゆらぎて春の雷 大久保 橙青
春雷や胸の上なる夜の厚み 細見 綾子
好きなものは波璃薔薇雨駅指春雷 鈴木 しづ子