▲フユイチゴ(冬苺)
<バラ科キイチゴ属>
野川公園の冬苺です。美味しい所は食べられています。
全体に曲がった短い毛はあるが刺は無い。
長い枝を伸ばし、その先に芯苗を作る。
葉は互生し、長さ5~10センチの心形で縁は5浅裂し、歯牙状の鋸歯がある。
9月頃、枝先に白い花を5~10個開く。
果実は球形で赤く食べられる。
これから、実になります。
▲ミヤマフユイチゴ(深山冬苺)
<バラ科キイチゴ科>
この一枚は、景信山で出会ったものなので、
たぶんミヤマフユイチゴだと思う。
茎は蔓状に地を這い棘がある。
葉は卵形で先は尖り淵は~5浅裂し、細かい鋸歯がある。
▲リンドウ(竜胆)
<リンドウ科リンドウ属>
寒いので花の中に入ったままのヒラタアブ♪
(そうだった!himesijimiさん、ありがとう)
笑ってしまいます。
葉は対生し、卵状披針形で、縁に細かい突起がありざらつく。
もう一匹、ヒラタアブが来ました💛
青紫色の長さ4~5センチあり、茎の先端や葉のわきにつく。
※明日から4日間、お休みするのでちょっと頑張って
もう一つ、気になって掲載していなかったイイギリの実
▲イイギリ(飯桐)
<イイギリ科イイギリ属>
落葉高木。雌雄異株。
葉は互生し、長さ10~20センチ卵円形で、裏面は白つぽい。
葉柄の先端にに2個の腺体がある。
果実は直径8~10ミリの球体で赤く熟す。
今年の野川のイイギリは見ごたえがある💛
※昆虫コーナーはちょっと要注意かも🐝
アキニレの看板を除いたら、ヨコズナサシガメの幼虫が集団で!
アカボシゴマダラの幼虫も、もう蛹の支度かな。
きのこは食べられませんが、たくさん生えていました。
オオシロカラカサタケ
《俳句は夏の季語月(つき)》
三日月・上弦の月・下弦の月・月白(ついしろ)
月代(つきしろ)・月夜・月光・月明(げつめい)
などと使う。
さみしさはひとには告げね 月の樹々 桂 信子