れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

アシズリノジギク(足摺野路菊)イソギク(磯菊)カマキリの卵・ユキムシ・俳句鑑賞

2022-11-28 07:31:07 | 風景

アシズリノジギク(足摺野路菊)
 <キク科キク属>
ノジギクの変種。
足摺岬を中心とした海岸地方に自生する。


園芸品として出回つている。
葉が厚く、葉の裏から見ても縁に裏面の白色が縁取りのように見える。





イソギク(磯菊)

 <キク科キク属>
海岸の崖、岩場に生える菊。
(今は園芸品が多い)
地下茎で立ち上がり、茎の上部まで沢山葉をつけ互生する。


葉は厚みがあり、葉の縁は白く縁どられている。


黄色く丸みのある頭花を沢山つける。

(多くの栽培品種が出ている。)


※昆虫コーナーはユキムシ



ユキムシを撮るのは難しいのです。
ついつい、力が入って潰してしまう事が多いです。

ワタアブラムシ科の昆虫の総称


たぶん、もう出てしまったカマキリの卵の後


ツマグロオオヨコバイ

        《俳句は春の季語蝶(ちょう)🦋》
   
    (画像は食草のメドハギに卵を産み付けているキタキチョウ)

     蝶々・初蝶・紋白蝶・黄蝶・蜆蝶・蝶の昼・

     蝶生る(ちょううまる)などと使う。

     静けさの重さに耐ふる春の蝶  石井 きさ

   
  

コメント (4)
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