れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

カワラハハコ(河原母子)のドライ・リョウブ(令法)の実・ウラギンシジミとホシホウジャク?俳句鑑賞

2022-11-16 09:08:10 | 野の花日記と昆虫

カワラハハコ(河原母子)
 <キク科ヤマハハコ属>
カラカラのドライ状態になっていました。
河原の砂地に群生する多年草。
茎はよく枝分かれし、葉は細く、幅,1,5ミリほど。

裏面に綿毛がが密生し、縁は裏側に巻く。

このまま、戴いて行きたかったけれど、皆で楽しむ場所だからそれは出来ませんね
クリスマスリースに使えそう🌸


これは何の赤い実?
調べてもよく解りませんでした。


リョウブ(令法)の実 
 <リョウブ科リョウブ属>
落葉高木。
葉も全て落ち、カラカラになった実のみ残っていた。
樹皮は薄片となつてはがれ、あとは茶褐色でなめらか。

冷え込みの強い標高の高い地域のリョウブは、
まだ冬芽も見つからなかった。



 


走り疲れて眠いのかな・

<日記>
昨日は、お茶の水古書会館前でMさんと久しぶりに待ち合わせ。
今回の「東京古書組合百年史」にかかわった彼女だ。
誰にでも変わらず普通に接するおおらかな人。
アボガドスパゲテイーを食べて、いつものように古書街散歩。
古本屋が少なくなった・と実感する。
お喋りもできたし、そろそろ主人も参加させてあげようかと電話する。
いつもの喫茶店「K」で待ち合わせて夕方まで時間を忘れて話が弾んだ。
また、会いたいなぁ~。
コロナじゃなければ・・・彼女の手料理が戴きたい!宜しく💛
お疲れ様でした。

※昆虫コーナーはウラギンシジミと、ホシヒメホウジャク

ウラギンシジミ
成虫の食べ物
花の蜜や樹液
腐果や獣糞など湿った路上で給水する。

幼虫の食草
クズ・フジ・クララ・ハリエンジュなどマメ科

面の翅の色
濃い目の茶色に朱色の紋 ♂
♀は白っぽい紋

冬越しは成虫越冬

下はホシヒメホウジャク


さて、いつも見事に隠れます。

ホシヒメホウジャク
日本最小のスズメガ🦋

         《俳句は秋の季語の桐の実》
         

     あをぞらに桐の実が鳴り手紙待つ 細川 加賀

コメント (5)
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