▲ヤブコウジ(藪柑子)
<ヤブコウジ科ヤブコウジ属>
山地の木陰に群生したりする常緑小低木。
葉は3~4個が輪生状に互生し縁に細かい鋸歯がある。
葉の陰に隠れて見つけづらいので注意して探そう~。
果実は直径5~7ミリの球形で、赤く熟す。
▲ヤブミョウガ(藪茗荷)
<ツユクサ科ヤブミョウガ属>
山地の林内などに生える多年草。
茎は50~90センチほどになり、中ほどに葉を6~7枚集めてつける。
果実は青藍色に熟す。
(中の黒い小さな種を虫メガネで見るといろんなボルトの形に見えたりして面白い)
※昆虫コーナーはジュウニホシテントウの幼虫🐞
ジュウニホシテントウの幼虫
《俳句は冬の季語枯れ木》
枯れ木の画像が無いので枯草
枯木(かれき)
裸木・枯木立・枯木山などと使う。
逢ふところまでいくたびも枯れ木過ぎ 桂 信子