熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

トマト栽培日記2011~(5)マイクロトマトが結実した

2011年05月15日 | トマト・プランター栽培記録2011
   プランター植えしたトマトは、夫々、同じ種類でも、個体によって生育状態は区々だが、今のところ、すべて順調に成長しており、花が咲けば、こまめに、電気歯ブラシを花房に当てて、授粉を助けている。
   ミニトマトは、関係なく、ほぼ自然に結実し始めているようである。

   タキイのマイクロトマトだが、花の間から、結実した実が見え始めて来た。
   まだ、ほんの3ミリ程度の大きさだが、一応、トマトの形をしている。
   草丈も、40センチほどの大きさで、樹勢が強いのか、強力な脇芽を沢山出して、横に広がって行く。
   トマトの栽培読本やテキストにあるような1本支柱や2本支柱仕立てでやれるのかどうかは分からないのだが、どうせ、興味本位に植えたのであるから、我流で、こんもりと育てようと思っった。
   実を実らせると言うよりも、鑑賞用に育ててみた方が面白いと思ったのである。

   ところが、インターネットで、マイクロトマトの栽培などを調べてみると、やはり、1~3本仕立てくらいで、脇芽を取って、高く垂直に伸ばして育てるようである。
   既に、沢山の脇芽が、それなりに大きく育っていて、どの脇芽を欠くか困ったのだが、花芽の付いていない枝を主体にして、取り敢えず、枝を4本くらいに絞った。
   こうなると、普通の支柱よりも、輪っかの付いた3本支柱の方が便利なので、取り敢えず、高さ1メートルくらいのものに無理に押し込んだような形にして、トマト苗を固定した。
   実ると、大豆くらいの大きさのマイクロトマトが、スグリのような状態で鈴なりとなるようだが、食べると言うよりも、鑑賞にどのように堪えるのか、楽しみではある。

   ミニトマトのアミティエの背丈が伸びて、2本目の枝も伸びて来たので、プランターの横の地面に2本支柱を立てて、夫々固定した。
   タキイの小桃の方は、2本目の脇芽が貧弱なので、こちらは、1本仕立てで育てようと思っている。
   
   中玉と大玉の方は、花が咲き始めた程度で、成長が少し遅い。
   花数も、当然少ないのだが、1番花房が授粉しないと、ダメになってしまうので、よく観察して、こまめに、電気歯ブラシを当てようと思っている。
   良いのか悪いのか分からないが、本には花房を揺すれとか、ホルモン剤を使えなどと書いてあるが、昨年も使ったので、授粉には、電気歯ブラシが、結構、役に立つと思っている。
   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする