熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

トマト栽培日記2012~(11)ブラックプリンス色づく

2012年07月17日 | トマト・プランター栽培記録2012
   黒いトマトブラックプリンスが、黒く色づき始めた。
   中玉だと言うが、かなり大きくて、やはり、表面は黒っぽい皮をしているが、赤い色素が黒く変色したのであろうか。
   黒椿は、赤が深化して濃くなった感じだし、黒いチューリップは、紫色が濃くなった感じだし、本来の黒はないのだろうが、何故か、黒色に引かれて、昔、良く黒チューリップを植えたりして、今でも、庭には、何種類かの黒椿が植わっている。
   それに、ブルーベリー・ジャムを愛用して、レーズンパンに毎朝塗布して食べており、野菜ジュースも、紫野菜のものばかりなので、根拠があるのかないのかは知らないが、私の頭の中には、黒っぽいものが、体には良いと言う先入観がある。

   もう一つ、遅れていたアイコイエローも色づき始めた。
   アイコは、赤も黄色も、非常に実つきは良く、ミニにしては、長円形で長い分、普通のミニトマトの2倍くらいのボリュームがあり、二本仕立てで育てているが、脇枝でも、実つきは、一本仕立てと殆ど変らないので、来年は、ミニトマトは二本仕立てで育てようと思っている。
   
   


   私のプランターのトマトは、どんどん、結実した実が肥大して、色づいてきているので、今では、家内と二人では、食べきれないくらい収穫できるようになっている。
   自分で植えたトマトは、完熟した段階で収穫して食べているので、青い状態で収穫して店頭に出るスーパーのトマトと違って、夫々のトマトの本来の味そのものをじかに味わえる楽しみがある。
   それに、肥料は有機肥料を使っているし、薬剤散布はしないで天日の下で自然に育てているので、自然食品と言えよう。

   脇芽を挿し木して植えた二世トマトも、早いもので、ぼつぼつ、色づき始めて来た。
   殆どは、フルーツルビーEXとアイコなのだが、花の着花率が少し悪いくらいで、親木と比べても遜色はない。
   ほんの2~3か月の付き合いだが、子供と同じで、対話を続けていると、愛着が湧くし、成長の一つ一つが楽しみになる。
   
   
コメント
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