蝶の訪れが少なくなったと思ったら、トンボが飛び交い始めた。
蝶はせっせと花を渡り合いながら蜜を吸っているのだが、トンボは、一度、木の枝や葉先、花などに止まると、何を思っているのか、殆ど動かず、じっとしている。
花の先に止まる蝶は殆どいないのだが、このトンボは、イングリッシュ・ローズのエル・ディ・ブレイスウェイトの赤い蕾に、長い間止まったままであった。
今咲いているイングリッシュ・ローズは、このブレイスウェイトとつるバラのガートルード・ジェキル、それに、この春鉢植えにしたウィンチェスター・キャシードラル。
この花は、白い花だが、ピンクの「メアリー・ローズ」の枝代わり白色種なので、蕾の時には、赤い色が混じっているし、開花した時でも、何となく赤みがかった雰囲気が残っていてムードがある。
メアリー・ローズは、可愛い中輪の花を沢山つけて何度か返り咲くのだが、素晴らしい花で、このキャシードラルも株が大きくなると、同じように華やかに咲くのであろう。
もう一つ、今春鉢植えにしたフレンチ・ローズのロソマーネ・ジャノンが咲き始めた。
蕾のころ黄色く、次第に赤みが強く色変わりすると言うのだが、今のところ、ややクリーム色の黄色で、優しくて非常に清楚な感じで、風に揺れる風情が面白い。
良い香りのする八重のクチナシが、まだ、今年は綺麗に咲いている。
何時も、香りに誘われてか、小さな黒い虫が沢山ついて気になったので、今年は、薬剤を散布したら虫が少なくて、美しい花を見せてくれた。
ぼつぼつ終わりに近づいたユリだが、黄色いユリが、大輪を開いた。
ユリは、比較的花の寿命が長いので、豪華な雰囲気を楽しませてくれる。
花の前に、大きな蜘蛛が巣を張って、昆虫を待っているのも、夏の風物である。
今年は、厳冬の寒さにやられて、オレンジレモンの木が枯れてしまったのだが、柚子が、濃緑の実を沢山付けはじめた。
蝶はせっせと花を渡り合いながら蜜を吸っているのだが、トンボは、一度、木の枝や葉先、花などに止まると、何を思っているのか、殆ど動かず、じっとしている。
花の先に止まる蝶は殆どいないのだが、このトンボは、イングリッシュ・ローズのエル・ディ・ブレイスウェイトの赤い蕾に、長い間止まったままであった。
今咲いているイングリッシュ・ローズは、このブレイスウェイトとつるバラのガートルード・ジェキル、それに、この春鉢植えにしたウィンチェスター・キャシードラル。
この花は、白い花だが、ピンクの「メアリー・ローズ」の枝代わり白色種なので、蕾の時には、赤い色が混じっているし、開花した時でも、何となく赤みがかった雰囲気が残っていてムードがある。
メアリー・ローズは、可愛い中輪の花を沢山つけて何度か返り咲くのだが、素晴らしい花で、このキャシードラルも株が大きくなると、同じように華やかに咲くのであろう。
もう一つ、今春鉢植えにしたフレンチ・ローズのロソマーネ・ジャノンが咲き始めた。
蕾のころ黄色く、次第に赤みが強く色変わりすると言うのだが、今のところ、ややクリーム色の黄色で、優しくて非常に清楚な感じで、風に揺れる風情が面白い。
良い香りのする八重のクチナシが、まだ、今年は綺麗に咲いている。
何時も、香りに誘われてか、小さな黒い虫が沢山ついて気になったので、今年は、薬剤を散布したら虫が少なくて、美しい花を見せてくれた。
ぼつぼつ終わりに近づいたユリだが、黄色いユリが、大輪を開いた。
ユリは、比較的花の寿命が長いので、豪華な雰囲気を楽しませてくれる。
花の前に、大きな蜘蛛が巣を張って、昆虫を待っているのも、夏の風物である。
今年は、厳冬の寒さにやられて、オレンジレモンの木が枯れてしまったのだが、柚子が、濃緑の実を沢山付けはじめた。