熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・アガパンサス、シラン、昼咲き月見草

2017年05月07日 | わが庭の歳時記
   わが庭は、椿が終わると、一気に寂しくなる。
   これから咲き始めるバラやシャクヤクやユリやアジサイまでは、晩春から初夏に咲く花木や草花を、あまり植えていないので、寂しいのである。

   下草でひっそりと大人しく咲いているのは、アガパンサス、オダマキ、
   昼咲き月見草とシランは、結構、庭のあっちこっちに散らばっていて、妍を競っている。
   昼咲き月見草は、蕾の時は、だらしなく頭を垂らしているのだが、咲き始めると、一気に直立して花を開く、面白い習性を持っている。
   
   
   
   
   
   

   蕾を付けてスタンドバイしているのは、バラ、シャクヤク、ユリ、アジサイである。
   バラとシャクヤクは、早いものは、もう、2~3日で咲き始めるであろう。
   シャクヤクは、昨年夏に挿し木をした苗木も、蕾をつけているので、どのような花が咲くのか、楽しめそうである。
   
   
   
   
   

   昨年、剪定し過ぎて結実しなかった梅が、今年は、実が着いた。  
   梅酒をと思ったのだが、孫が梅ジュースと言うので、今年は、まず、ジュースを作ろう。
   まだ、小木だが、もみじの鴫立沢が芽吹いて、綺麗な葉を広げた。
   紅葉するまで、変化して行くのだが、暑い夏をうまく過ごすのが至難の業で、完全な形で、秋を迎えるのは難しい。
   
   
   

   花木や草花が動き始めると、小動物が訪れてくる。
   ジョウビタキやツグミなどの渡り鳥が去って寂しくなったが、何故か、この近辺では燕を見ない。
   鶯だけが、鳴き続けていて、和ませてくれる。
   まだ、蝶々やトンボを見ることは少ないのだが、小さな昆虫が動き始めている。
   交尾をする小動物を見ると感動する。広い世界で、良くベターハーフを見つけ得たものだと。
   
   

   椿は、花が終わったので、お礼肥えを施した。
   私の場合は、園芸書とは違って、ハイポネックスの液肥を使っていて、適当にインターバルを置いて、2回ほど施すと、綺麗な新芽が伸びる。
   5月後半から6月にかけて、やや、水やりをセーブすると、まずまずの花芽が着く。
   これで、庭植も鉢植えも、毎年、綺麗な花が咲き続ける。
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