熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

鎌倉交響楽団:第九コンサート

2024年12月23日 | クラシック音楽・オペラ
   22日、鎌倉芸術館で、鎌倉交響楽団の「第九コンサート」が開催された。 
曲目は、ヴェルディ オペラ「ナブッコ」序曲
   ベートーヴェン 交響曲第9番二短調作品125「合唱付」
出演は、
   富澤裕(指揮)
   鎌倉交響楽団(管弦楽)
   川越未晴(ソプラノ)
   藤田彩歌(メゾソプラノ)
   山中志月(テノール)
   宮下嘉彦(バリトン)
   鎌倉芸術館第九合唱団(合唱)
   合唱指導:富澤裕、辻端幹彦

   管弦楽は、素人楽団ながらかなり水準の高い演奏で、富澤裕の指揮のもと、本格的なオペラ歌手のソリストと300有余の重厚な合唱団に増幅されて、素晴らしい第九の世界を魅せてくれた。

   半世紀以上も、クラシック・コンサート行脚を続けているので、随分、色々なところで、第九を聴いてきた。
   フェスティバルホールでのカラヤン指揮ベルリン・フィル、アムステルダムのハイティンク指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管、ロンドンのロイヤル・アルバートホールでのアシュケナージ指揮ベルリン放送管、ロンドンのセントポール寺院でのクルト・マズア指揮のニューヨーク・フィル、その他内外楽団でいろいろ、
   演奏はそれぞれであり、その時々で感激し感動し続けてきたが、すべて忘却の彼方、
   この日も、改めて、鎌倉交響楽団の第九コンサートで、同じ感動を味わった。ベートーヴェンは凄い!
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