将棋とバレーの共通点

辰巳小6年生の間で大流行している「将棋」ですが、初心者の子どもたちなので、どうしても攻めることばかりに気持ちが行ってしまいがち。将棋の基本は相手の攻めをどのように受け、相手の穴を1手でも早く攻めるかですが、なんとかして飛車や角を取ってやろうと、そこばっかり見ている子どもたち。大局観に立たないと勝てないんですねぇ。
なんだかバレーボールも似ているなぁと将棋の相手をしながら思いました。
まずは、レシーブを鍛えて、相手の攻撃に負けない体制作り。次にサーブ力をつけて相手の体制を崩す(攻めさせない)。最後はアタッカー陣が決着をつける。監督は、1年間の大局観に立って継続指導を続けながら、試合にあたっては試合の流れを大局的に見ながら指示を出す。
将棋を応用したバレー理論の構築でもしてみましょうかな(爆笑!)
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