名古屋 マインドマップ体験会

写真は新幹線から写した富士山と、青森県のクマヤ先生が研修先から送って下さった金閣です。
 


今日は名古屋での「小学校教員向けマインドマップ体験会」で教育実践報告をさせていただきました。

朝から不思議なスタートでした。

午前4時頃から「アファメーション」を確認し、井上流の「ホ・オポノポノ」を実践し、さらに「ホ・オポノポノについてのマインドマップ」をかくというスーパーモード切りかえをしました。ものすごいハイテンションで出発できました。

新幹線の中で実践報告用のプレゼンを修正しようとパソコンを開きました。ところが起動したとたんにエラーが出続けるというピンチに陥りました。乗車した途端にパソコンとの格闘が開始。マザーボードが故障したような反応。そのうちに気分まで悪くなってきました。
そこで逆複式呼吸法を行い、気持ちを落ち着けると、ある考えがポンと浮かびました。
「これはきっと、仕事をするな、新幹線の中くらいゆっくり休みなさいという意味なんだろう。」
そこで、パソコンの電源を落とし、40分間寝ることにしました。
たぶん会場についたらパソコンが復活するだろうという確信を持ちながら。
(でも、携帯であっちへこっちへ、6人もメールをしましたが・・・苦笑)

名古屋の会場についてパソコンの電源を入れると、やっぱり!やっぱり!直っていました。いったい何だったのでしょうね?????


さてさて、名古屋の先生方ですが、100%近い出席率。(拍手!)
とても熱心な先生方。きっと今日参加された皆さんが、マインドマップを授業で活用し始めたら、大きなムーブメントが名古屋から起こるのではないかと思えました。

お昼には今年度の全日本小学校ホームページ日本一になった「一宮市立瀬部小学校」のT先生とお食事をしながら懇談することもできて嬉しい時を過ごせました。名古屋に出向かせて下さったブザン教育協会にも感謝します。


午後の実践報告は6回目ともなると自分的にもずいぶん慣れていたかなぁと思います。「まったく同じ講演は二度とやらない」を自分の課題にしている私としては、今日も1枚だけプラスしておきました。マインドマップ技術向上のセオリーに『プラスワン』という言葉がありますが、それを実践しているつもりです。今日の1枚は、私が描いた第1号マインドマップ「オリンピック選手を輩出するには」でした。

どの地域の先生方も休日返上でまるまる1日研修に来てくださるような方々。名古屋も同様に、非常に熱心な先生方の集まりでした。話し応えが十分ありました。

質問も素晴らしい内容。質問に答えているだけで私の勉強になります。

「子ども達にカラーペンをどのように用意していったのか?」
「用紙はどうしているのか?」
「今の子ども達に欠けている『インプット』をどう考えるか?体験的なインプットが足りないのではないか。」
「マインドマップは良く書けていても、文章になると難しい子の指導はどうしているのか?」
「授業の中、物語文の読解場面でどのように活用しているのか?」
「仕事のタイム管理のマップを本当に5分でかけるのか?どうやったらかけるのか?」

といったことが出されました。この文章中に私の回答を書くと長々文章になってしまいますので、今日参加された先生方の脳裏に残していただくということで、読者の皆様には折に触れて紹介していこうと思います。(すみません)


来週は札幌に行かせていただきます。
札幌の皆様方、どうぞよろしくお願い致します。

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