10日以上記事をアップしていないのに、このブログの1日のアクセス数が300人を超えています。このたくさんの数字はどういう意味なのでしょうね?
さて、11月に入りました。この11月は子供たちの技術革命の起きる月です。2年前、現中1の子たちが5年生だった頃、11月にヒビキがスパイクを決められるようになっていきました。これがチームに大きな力となって、教育大会で都大会出場出場を勝ち取りました。2013年、今年のチームはどうでしょう?誰が飛び抜けていくでしょうか?
辰巳ジャンプは今日も時をかけてスパイク練習をした後、チームを2つに分けて練習試合をしました。
今日の試合で目についたプラス点を列挙します。
(1)ディグが次々とあがるようになり、少々乱れてもカバーすることができるようになってきた。
(2)サーブの力がアップした。低いスピードのあるサーブを打てていた。
(3)I.Nのスパイク。相手をよく見て、人のいない場所に打って得点していた。
(4)全員がよく言葉をかわし、ポジティブなバレーをするようになってきた。
(5)子供たちから「もう1セットやらせてください!」と申し出てきた。主体性が伸びてきた証拠。
(6)幼稚園児のW.S君が「ぼくも試合に出たい!」と私に交渉しにきて、実際に試合に出た。
(7)K.Sのスパイクパワーがアップし、ブロックをはじき飛ばせるようになってきた。
(8)K.Rのレセプションが非常に安定していた。
(9)O.Rがブロックとレシーバーの関係を考えて、相手のスパイクが来るディグポジションをとっていた。
(10)何よりも今の選手層の厚さは日本の小学生バレーボールの上位レベルである。
【今後の課題】
(1)オーバーハンド技術を徹底的に練習すること
(2)レセプションの安定度を増すこと
(3)スパイクの決定力を倍にあげること
(4)サーブのコントロールを良くすること
今日は自作の「個人練習ドリル」を配りました。10~1級まであります。ドリルに書いてある技は、レギュラーになりたい子ならば、当然できなくてはならない本当の基本です。全部できなかった5年生は、よくよく反省し、個人練習を増やしてください。