ブラジルバレーに学び、近づける

今日もチーム内でせめぎ合いの勝負ができている辰巳ジャンプです。同じような練習を繰り返していますが、着実にグレードアップしています。これを「同一パターンのグレードアップ」といいます。

ワールドグランドチャンピオンズカップが行われている今、各国の長所をイメージ化して子供たちに教えていくチャンスです。そこで今日は、ブラジルの立体バレーをやってみようと子供たちに投げかけたところ、どうやらグラチャンを見ているようで、すぐにイメージを共有することができました。何しろアタッカーが6人もいる辰巳ジャンプです。このメンバーが組織的に動けるようになったら、すごいバレーボールをすることができると想定しています。これまでになかった組織的な攻撃システムを難なくやってみせた子供たち。指導する側の楽しみを存分に味わせてくれる5年生10人です。

年内は今日初めて取り組んだ「ブラジルバレー」にこだわって指導してみます。

あと2ヶ月もすれば、前衛の全員が、高さでも勝負できるようになってくるはずなので、今練習していることが間違いなくキラメク時が来ることでしょう。
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