江東区小学生バレーボール教室で見せた意外な姿

今日は朝から江東スポーツ会館で、「江東区小学生バレーボール教室」を開催しました。午前中は昨年に続いて、今年も地元のVリーグチームである「FC東京バレーボールチーム」のバレーボール教室。いつもたくさんの選手を連れてきてくれるFC東京チームに感謝しています。

今日のバレーボール教室で辰已ジャンプの中で一番目立っていたのが、意外なことに2年生と新人4年生の二人でした。午前中のバレーボール教室では、体の大きな選手にピッタリくっついて甘えている姿がありました。恥ずかしがり屋の2年生と、しっかり者で人に甘えることのあまりない4年生だと私は感じていたので、積極的に選手とふれあう様子に、うれしくなりました。

さらに午後のソフトバレーボール大会では、いろいろなチームの子供たちを混ぜて、混合チームで試合をしてもらいます。じつはこれが私の一番心配していた行事。辰已ジャンプの練習で、あまり試合に出たがらない2年生が、見ず知らずの子供たちの中でどうなってしまうのかと。ところが、初心者クラスのチームの中で、おそらく自分ががんばらないとチームが勝てないと思ったのでしょうか。チームには上級生もいるのに、積極的にレシーブにいき、中心選手として大活躍しました。その結果、なんとチームは優勝。優勝賞品のポッキーをもらって、本人はニコニコ。私もこの子の良さを確認できて万々歳。素晴らしい一日になりました。

来週はいよいよアンダー10大会です。良い結果を出せるように指導します。チームの保護者の皆さん、暑い中ですが、応援よろしくお願いします。
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