黄金の国ジパングとエル・ドラード展 【マインドマップ】

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マインドマップ関係の先生から薦められて上野の国立科学博物館で開催中の「黄金の国ジパングとエル・ドラード展」に行ってきました。

100㎏の金塊に触れたり、金についての歴史を学べたりします。

今回のマインドマップは「7つのルール」を守らずにかいてみました。なぜかというと、黄金に囲まれた空間にいたせいで、ブランチすべてを金色でかいてみたくなったからです。その感性に素直に従ってみました。
セントラルイメージは、展覧会チラシの写真を切り抜いたものです。

ブランチが金色で区別がつかず、記憶にも残りそうもない感じがしたので、周りを青く塗って見やすくしたつもりです。
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アファメーション(肯定的自己宣言)

アファメーションという言葉があります。
肯定的自己宣言と訳せます。

自分や周囲のことを肯定的に宣言することで、明確な目標設定をすることができ、その目標に向かって自分の脳がリモートコントロールしてくれるようになります。

私がこの「アファメーション」を知ったのは、祐川京子さんという方が出版した書籍を読んだからです。素晴らしい本ですから皆さん読んでみてください。

夢は宣言すると叶う
祐川 京子
中経出版

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今日午前中はプール指導に入りました。
担任する6年生がどのくらい泳力を伸ばしているかを見ることを楽しみにしていました。

我がクラス、夏季水泳教室への出席率が非常に良いのです。
そのことだけでも合格をあげたいくらいです。


参加している中で、H君の泳ぎが特に目に付きました。

H君は9月に行われる区の水泳記録会で、25m平泳ぎにエントリーしているのですが、夏休み前には手足のタイミング合わないし、キックもあおり足になっていて、う~ん、この状態で平泳ぎにエントリーするのは難しいなぁ・・・と私が思っていたくらいでした。

ところが今日、H君の泳ぎはちゃ~んと平泳ぎになっていました。

(あれれ?!いつの間にか泳げるようになっているじゃんっ!!!!!)
私はビックリしました。

何がH君を変えたのでしょうか?

それは目標意識の高さです。

彼は、まったくできない平泳ぎにエントリーしました。
すでにこれがアファメーションその1です。きっとH君の心の中には、
「自分は水泳記録会で25m平泳ぎを泳ぎ切る」というアファメーションができていたのでしょう。

マインドマップでも自主的にどんどんかいて来るH君です。自分の達成目標もきっと簡単にイメージ化できたのでしょう。

毎回の練習で、肯定的な目標意識を持って参加しているわけですから、夏休みに入ってたった5日間で、できなかった平泳ぎをマスターしてしまったわけです。

さあ、皆さん!
肯定的で強い目標意識を持った人はいろんなことができるようになりますよ。
これは子どもとか大人とかは関係ありません。ぜひともアファメーションを利用して、自分自身を高めてください。

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サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法 【マインドマップ】

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この本はサッカーのことだけでなく、家庭教育や学校教育にも大いに参考になる本です。

11の魔法については、目次をコピーすると分かりやすいので、そのまま紹介します。

(1)肯定する
  「だからダメなんだよ!」抽象的な言葉で叱ってばかりいませんか?

(2)上達する
  「悔しくないのか!」負け始めると怒っていませんか?

(3)楽しませる
  「サッカーを最優先しろ!」子どもに押しつけてはいませんか?

(4)気づかせる
   「ちゃんと話を聞きなさい!」いつも世話を焼いていませんか?

(5)考えさせる
  「右へパス!」「そこでシュートだ!」試合の間中、子どもを煽っていませんか?

(6)進化する
  「今までこうやってきたんだから」古い概念のまま立ち止まっていませんか?

(7)夢を持たせる
  「プロになりたいんだよな?」子どもよりも先に自分の望みを語っていませんか?

(8)余裕を持たせる
  「勝ちたいという気持ちが足らなかった」敗戦を精神論で片付けていませんか?

(9)自立させる
  「なくすと困るから」電車の切符を大人が持ってあげていませんか?

(10)和をつくる
  能力別にチーム分けするのがよいと思い込んでいませんか?

(11)問いかける
  「何やってんだ!」大量リードされたら怒鳴っていませんか?


最近私は、日本サッカー協会の方々との交流が増えているのですが、すごく勉強されていることに驚きます。私と同じ「マインドマップ教育フェロー」の資格を取ろうとしている方も3名もいます。コーチングに役立つと判断されてのことだと思います。先見の明があるんですね。

池上先生が書かれたこの「11の魔法」も、日本の子どもたちを豊かに育てたいという愛情にあふれています。大人がやりすぎず、子どもたちにいろんなことをやらせて、考えさせて、自分の力で生きていくことができるようにという思いが込められています。

ぜひご一読ください。

サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法 (edu book)
池上 正
小学館

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