東京スカイツリー

勤務校は東京スカイツリーの東側にあります。なので、午前中に東の空に太陽が上がった時、最高のスポットライトとして光り輝く「東京スカイツリー」です。
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■『マインドマップ英語勉強法』発売記念★アマゾンキャンペーン■

マインドマップ英語勉強法
クリス・フォスケット,沢田淳子
サンマーク出版


私が大変にお世話になっている沢田淳子さんが『マインドマップ英語勉強法』を発刊しました。

実は私がマインドマップ公認フェローになった理由のひとつに、沢田さんの存在がありました。
右も左も分からないような日本初の試みに、はたして参加して良いものかどうか?そんな迷いを吹き飛ばしてくれたのが、2007年当時、ブザン教育協会の理事を務めていたした沢田さんの存在でした。

「このような素晴らしい女性が作り上げてきた動きならば間違いない!よし!自分の持てる力をかけてみよう!」

そんな印象を受けたことが、私のはじめの一歩でした。

その後も、要所要所で適切な情報を下さって、運動を大きく広げてくれました。

そんな沢田さんが出された本、皆さまにお薦めします。



まず始めに、沢田さんのプロフィールを紹介します。

【経歴】(マインドマップ公式サイトより転載)
九州大学法学部卒業。
書籍編集者、通信教育出版社勤務を経て、渡英。ロンドンで英語を学ぶ。
帰国後、旧通産省外郭団体で国際会議コーディネーターを務める。
その後、映像翻訳者として独立。海外ドラマやドキュメンタリーの吹替翻訳を手がける。主な翻訳作品は、『ホミサイド』、『ダラス』など。
2002年より、ラーニング・ソリューションズ株式会社にて「フォトリーディング・ホームスタディ講座」など、数々の教材制作を統括。
2006年、ブザン・ワールドワイド・ジャパン株式会社へ移籍。代表の神田氏とわずか2人で、マインドマップ事業の基盤を立ち上げる。
2007年、ブザン教育協会理事就任。
2009年、株式会社CRE8IVITY JAPAN設立。代表取締役。
同時に、言語と思考について研究中。現在に至る。


このように素晴らしい経歴の持ち主です。



今回の出版を記念して、お得なキャンペーンを行うそうです。
(以下、沢田淳子さんからのお知らせ内容です。)


■『マインドマップ英語勉強法』発売記念★アマゾンキャンペーン■

□応募期間:10月11日(月)~10月12日(火)の2日間

□応募者全員に下記の特典すべてをプレゼント
特典①「ココロを伝える1分間スピーチ」動画セミナー
  ・著者二人が解説する動画セミナー
  ・スピーチのマインドマップ例
  ・スピーチをつくるためのマインドマップフォーマット
  ・著者によるポイント解説

特典②日本人が使いがちなヘンな表現&これを使うとカッコいい!表現集

□応募方法:


詳しくは、下記のキャンペーンページをご確認下さい。

http://english-now.jp/profile/amazon


みなさまのご応募を心よりお待ちしております。
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校舎の後ろにそびえるスカイツリー

今日、体育の授業で校庭の隅にあるうんていをやっていた時に気づきました。校舎の上に東京スカイツリーがそびえ立っていることにです。子どもたちや他の先生たちは気づいていたのかもしれませんが、私は今日初めて目にしました。

写真ではそれほど迫力を感じませんけれども、実際に見ると、こちらに迫ってくるような感覚があります。たとえば、月や太陽が地平線から上がってくる時には、とても大きく感じられることと同じです。目の前の校舎と比較する形で、目の錯覚が起こるので、ドドンと大きく感じられるのです。

まだまだ空に向かって伸びていくわけですから、634mの高さになるころには、校庭に倒れてきそうに感じられるかもしれません。


学校の近くの北十間川も、川沿いの美化工事が着々と進んでいます。個人的な思いを寄せるならば、できれば生き物が安定して生息できるような場所にしてほしいと希望します。



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マインドマップで作文すらすらワーク (ドラゼミ・ドラネットブックス)

マインドマップで作文すらすらワーク (ドラゼミ・ドラネットブックス)

小学館

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10月20日に発刊予定の「マインドマップで作文すらすらワーク」ですが、その内容を少し紹介しましょう。

◎マインドマップをかく時のかんたんなルールの紹介

◎作文活用実践事例を2本(私のクラスの卒業生です)

◎マインドマップで作文構想を練ると効果的な理由

◎様々な実践ワーク

◎コラム的に紹介している作文手法例


すでにマインドマップをかいたことのあるということを前提に作られているワークブックなのですが、かいたことのない子でもけっこう使えるのではないかと思います。


マインドマップについてはまったく知らないという子には、こちらのワークブックから始めていただければ効果的です。

できる子はノートがちがう!―親子ではじめるマインドマップ

小学館

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どちらも小学生でも分かるように作られていますので、マインドマップを始める時には2冊セットでご購入していただくことをお薦めします。

小学生向けのワークですが、実は大人の方々からも「面白そうだからやってみました。」という反響をたくさんいただいています。そうです、ビジネス編や学術編ではなくて、とても簡単なテーマからスタートしていくので、入門書として最適な2冊なのです。

この2冊すべてのワークをやってもらえば、少なくとも25枚のマインドマップをかきますので、かなりの実践力が身につくはずです。

1日1枚、毎日練習して、1ヶ月間のチャレンジをしてみましょう。



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【本の紹介】 池上彰さんもお薦め! 名作のマンガ本シリーズ

ここに紹介するマンガ本の数々は、日本文学の名作と言われるものをマンガ化したものです。
書店に並んでいる本の帯には池上彰氏の推薦の言葉が書かれています。
「時代を超えて読み継がれる名作はマンガになっても面白い!」
小学校中学年の子どもたちにはちょっと難しい本もありますが、マンガなら読めます。

また、二十代の若手教師の皆さんの中には、まだここにあげたような本を読んでいない方もいることでしょう。
まずはマンガから手にしてイメージをつかみ、次に原著を読んでみるという方法もありだと思います。

吾輩は猫である (ホーム社 MANGA BUNGOシリーズ)
小鳩 チロル
ホーム社

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野菊の墓 (ホーム社 MANGA BUNGOシリーズ)
知念 政順
ホーム社

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走れメロス・富嶽百景 (ホーム社漫画文庫) (MANGA BUNGOシリーズ)
高芝 昌子,太宰 治
ホーム社

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蜘蛛の糸・鼻・芋粥 (ホーム社漫画文庫) (MANGA BUNGOシリーズ)
芥川 龍之介,日高 トミ子
ホーム社

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風の又三郎・よだかの星 (ホーム社 MANGA BUNGOシリーズ)
原田 梨花
ホーム社

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ビルマの竪琴 (ホーム社漫画文庫) (MANGA BUNGOシリーズ)
竹山 道雄,田中 正仁
ホーム社

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雪国 (ホーム社漫画文庫) (MANGA BUNGOシリーズ)
川端 康成,空木 朔子
ホーム社

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舞姫 (ホーム社漫画文庫) (MANGA BUNGOシリーズ)
藤丞 めぐる,森 鴎外
ホーム社

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念願の公益法人に認可されました!

2007年より教育に「マインドマップ」をはじめとした新しい学びを取り入れていこうという試みをスタートして以来3年。当初よりひとつの大きな目標としてきた「公益社団法人」の認可がとうとう降りました。

10月1日、学び方を学ぶという考え方である「メンタルリテラシー教育」を日本に普及するために活動をしてきた「学び力育成協会」が、内閣府公益認定等委員会から「公益社団法人」に認定されたのです。

何の実績もなかったどころか、団体組織すら何もない状態からスタートをして、たった3年間で政府に認められた。しかもこれからの日本の動向を先駆けて政策を進めていく内閣府の認可となります。この間の協会スタッフの皆さんのご努力はとても文字にはできないほど貴いものだと感じます。

認可のお知らせは「学び力育成協会」のマインドマップ検定サイトで発表されていますのでリンクさせていただきます。

マインドマップ検定WEB


私たちマインドマップフェローが、この「メンタルリテラシー教育」のスタートにあたって考えた大きな夢はまだまだたくさんあります。そのビジョンから考えれば、公益社団法人の認可はひとつの大きな分岐点であり、ここからまた大きな歩みを進めていけるパワーを日本国からいただいたのだと感じます。

私たちは「日本の教育力は世界一」だと確信しています。
もっともっと自信を持って良いはずなのです。

私たち日本の教育界だけでなく、ビジネス界・政界・スポーツ界等々、すべての分野の人々が協力して、これから新しく創造したものを、「世界へ!世界へ!」と広めていくために、“最も地道な”フェローの活動が求められていると思うのです。


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マインドマップで作文すらすらワーク (ドラゼミ・ドラネットブックス)

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マインドマップ英語勉強法
クリス・フォスケット,沢田淳子
サンマーク出版

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【本の紹介】 「イーハトーブ農学校の賢治先生」

イーハトーブ農学校の賢治先生 (ビッグコミックススペシャル)

小学館

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本の画像はまだありません。
9月に発刊されたばかりのマンガです。

宮沢賢治の教師時代4年4か月、1580日をマンガにした本です。
著者のあとがきによると、元になっている本は佐藤成先生の二冊の著書『証言宮沢賢治先生 - イーハトーブ農学校の1580日』『宮沢賢治の五十二箇月 - 教師としての賢治像』だということです。


このマンガ本は、教育の仕事にたずさわる者として読んでおいた方が良い本だと感じました。「教師・宮沢賢治」の姿を生き生きと表現していますし、教師として子どもたちをどう育てていけばいいのかという模範を示してくれている内容です。読後には、ますます宮沢賢治について勉強しなくてはいけないなと感じることでしょう。

また、このマンガを読むと、賢治の童話や詩が一歩深く読めるようになった感じがします。



あとがきの中で、著者の魚戸おさむさんはこう書いています。


 何よりも僕がこの作品を描きながら学んだことは、「農業の大切さ」「食の大切さ」「人との関わりの大切さ」でした。
 そうなのです。賢治は当時すでに、現代の我々が直面し大きな問題となっている事象を生徒に伝えていたのです。それも丁寧に丁寧に。それらは本来、我々日本人が大切に思い、忘れてはならない根源的なことなのだと彼が確信していたからに他なりません。


そして最後に、こうも書いています。


本作品が、全国の小中高大学や町の図書館などに並べてもらえることを夢見ています。
“宮沢賢治の心”を未来の日本人にも知ってもらうために!!
ですよね、賢治先生?


大きな夢、普遍的な夢、抽象度の高い夢は、多くの人の心を動かします。
私は著者の魚戸さんの「宮沢賢治のような温かな心を、今の日本人の心にも灯したい」という思いを感じました。


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『(㈱)ワコム』さんのサイトで紹介していただきました

私は昨年から、㈱ワコムさんが開発した「液晶タブレット」という教材提示装置のモニターとして授業活用を進めてきました。7月には授業の取材をしていただき、算数の「垂直と平行」の単元で、子どもたちに平行線をかかせ、液晶タブレットで発表をする授業を行いました。

その記事がワコムさんのサイトで紹介されています。
どうぞご覧ください。



[教育ソリューション] 導入事例 Vol.10

『平行~全員が並行な直線を引くことができる』



さて、これからのICT教育・掲示機器活用にはどんなことが求められるかについて、私の考えをひとこと申し上げておきましょう。

1、準備が簡単であること
ICT機器を活用した授業を教師向けに公開すると、ベテランの先生に必ず言われることがあります。
「配線するのが大変そう」
「井上先生だから使いこなせるんだよ」
確かに現状の多くのシステムでは、パソコン・プロジェクター・電子黒板などの機器をコードでつなぐ手間がかかります。これを解決するには、教室内に固定してしまって、スイッチひとつで動かせる状態を作れば良いのですが、その状態にできる学校はなかなかありません。

2、操作が簡単であること
とにかく操作が簡単であればあるほど、教育現場にICT機器は使われていくでしょう。
車の運転に例えると、マニュアル車ではなく、オートマ車、さらには最近開発され始めた、危険を察知して車自体がブレーキ判断をするとか、もっと言ってしまえば、運転者の声かけで動いてしまうような。
そんな簡単な操作性で、しかもいろんなことができる機器が出てきたらすごいでしょう。

3、軽くて持ちやすい
おそらく2015年頃には、けっこう多くの学校で「デジタル教科書」の活用が始まることでしょう。紙ベースの教科書にかわって、タブレットPC的な機器に教科書をインストールして使う学校が出始めるはずです。
この時に求められることは、とにかく『軽い』ということです。300gくらいにはしてほしいですね。

4、場所を取らない
教材提示装置でけっこうやっかいなことは、場所を取るということです。
プロジェクター型は、40人いる学級の狭い教室だと場所がなくて使えません。そのため、先日私が主張した「薄型大画面デジタルテレビ」の導入が必要になってくるわけです。私の勝手な予想ですが、デジタルテレビとの連動をさせたICT機器がこれから生き残るのではないだろうかと思っています。

5、細かく画面操作できる
子どもたちに作図の発表をしてもらったり、提示教材に意見を書き込んでもらったりする場面があります。また授業する先生が細かく書き込んでいく場面もあります。そんな時に、従来のアナログ黒板に書く時と同じくらいに細かく操作できることが重要なポイントです。



以上、5点に限って意見を書いてきました。
まだまだ求められることはありますが、それは機会があったらまた書くことにします。



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