辰巳ジャンプの練習も8月初旬を終えました。まだまだ基礎練習が必要な子供達ですが、暑い体育館での練習なので、集中力が切れないように工夫しながら練習をしています。
この夏休みから始めたのがディグレシーブフォーメーション練習です。6年生のいないチームですから、これまではブロックに跳ばせても一人も相手のスパイクの高さに届かず、無意味でしかたら、ノーブロック・0-6の全員レシーブフォーメーションが基本でした。しかし、今は5年生10人の競争が始まったことと、辰巳ジャンプの大型センターブロッカーW.Yが経験値を高めてブロック力がつけば、相手のアタッカーは165cm以上の身長がなければスパイクを決められなくなるという見通しを立てました。このフォーメーションを8月中に身につけていきます。8月中旬以降に予定している連続練習試合では、今日教えたフォーメーションで戦ってみます。慣れるまでに時間がかかるフォーメーションなので、勝っても負けても問題はなし。相手のスパイクをどれだけ封じ込められたかどうかを評価規準とします。
ところでチームの保護者の皆様に連絡です。
猛暑の中の練習なので、15~30分に1度は水分補給をさせています。一生懸命に練習をしている子供達の水分放出量は大きく、水筒1本だけでは足りない状況も生まれています。そこで提案します。
(1)水筒は保冷できるものを用意する。それがない場合は、水筒の中身自体を凍らせてくる。
(2)水筒には氷を満タンに入れて、常に冷たい水を飲ませ、体温冷却をする。
(3)各自ペットボルトで追加用の水分を持ってくる。水筒の中身がなくなったら追加用を補充する。
(4)補給用水分は、全部で1リットルくらいあるとよい。
(5)チーム用のクーラーボックス12リットルサイズは井上がいつも用意します。中には6リットルの水とたくさんの保冷剤、タッパに氷を入れています。
各家庭でもお弁当の保冷剤やその他の冷却材などを工夫して、子供たちが熱さに負けないようにご配慮願います。
よろしくお願いします。