大江でのパノラマカーとの邂逅に興奮も冷めやらないまま (^^;)、知多半田行きの電車は高架化工事真っ直中の柴田駅に到着しました。ここから地味~な住宅街を西に向かって歩くこと10分ほどで名古屋臨海鉄道・東港駅南端の踏切に到着します。
東港界隈での最大のお楽しみ (?) である昭和町の入換は先日お楽しみ頂きましたが、もう一つのお楽しみとして、青いDD13タイプDLの重連をご紹介したいと思います。
この重連は、西濃鉄道の乙女坂 (まだ行ったことない……^^;) から美濃赤坂・笠寺を通ってやって来る石灰石ホキ列車において見られるものです。石灰石を満載した24車編成を牽引するのに、DD13タイプの単機だけでは到底非力だというのが主な理由ですが、おかげで白昼堂々青いDLが協調運転で勇ましく力行するシーンを満喫することができます (^^)。
↑の列車は、東港を正午前に発車する321レ (JRF5780レ~名臨7レからの継走) です。東港駅踏切からさらに数分南下した直線区間の線路脇で撮ったものですが、道路面の低さゆえにローアングルになってしまい、キャブの窓が片方しか見えていないのが個人的にイマイチ (^^;)。それでも……一つ目玉がチャーミングなND552の勇姿を記録できたかな、と思っております (^^)。