
来る東武のダイヤ改正については、長距離客を特急に転移させるために快速も本数を大幅に削減され、昼間の列車は今よりも時間がかかる別の種別になるとかならないとか……。もちろん、それは首都圏で最も「汽車旅」気分を味わえる6050系がなくなることを意味しませんが、やはり輝く長距離ランナー・東武快速をいつでも目にすることが出来なくなるかも知れないというのは寂しいことです (-_-)。私自身、沿線での登山や、会津雪見ラーメン旅を実践するごとに快速のお世話になっているもので……。そこで今日は、都内で少々用事があったついでに、北千住からそう離れていないスポットで撮影してみました。中央林間10:09発の急行南栗橋行 (8500系 ^^) で北千住へ行き、さらに普通電車で梅島に向かい、待つこと少々……いきなり希少な前パン車を先頭にした編成が現れて思わずガッツポーズ!! (^o^)v
そして、この画像を撮影後によく見たところ、何と一番日光側の編成も前パンで、したがって6両編成で5個もパンタが上がっているという極めてレアなシーン……(@o@)。
そんなわけで、シブい快速列車が走り抜けて行く東武伊勢崎・日光線、そのうち北春日部以北の水田ゾーンに遠征して撮っておきたいものだと思っております。
そういえば、今朝田園都市線の車内から長津田車庫を眺めてみたところ、何と50050系が御入線!! 屋根付き検修庫の中でオレンジ色がひときわ異彩を放っていました。営業運転が楽しみです……30000系と同様、東武の半直車は完成度が高いと思われますので (^^)。中間に運転台がないので収容力も高そうです。
ただ、これで一気に50050系が増えることで、北関東の釣掛5050系も全廃が確定でしょうか。これもそのうちお別れに行かなければ……。そんな中、12/1からオレンジ試験塗装7800系のパスネットが出るという中吊り広告を目撃しました。東武ナナハチファンの私には見過ごせない一品……東武通いが増えそうな冬になりそうです (^^;)。