首都圏が春の雪に見舞われた昨日、私は朝4時に起きて一番列車に乗り、新宿駅で久しぶりに乗った山手線6ドア車が朝っぱらから椅子使用可能状態になっていることに不意を突かれつつ (^^;) 池袋駅に向かったのでした。新年来の仕事の爆風状態が当面一段落したことから、2日前に銚子を訪れたばかりだというのに又しても平日休みとしまして (^^;;)、目指すは秩父……。目的はもちろん、消えゆく秩父1000系と雪の組み合わせ!
池袋駅でまず目に飛び込んできたのは、東武東上線ホームに停車中の出来たてほやほや51004F。8000系が消えゆくのは寂しいことながらも、51003F以降の編成は腰痛製造車状態が解消され、基本的に半直用51061F~と同じ仕様になっておりご同慶の限り……と思いつつも、とりあえずこちらには用はなく (^^;)、6:30発のノーヴァヤ・クラースナヤ・ストレリア号 (爆) に乗るべく西武池袋線コンコースへ。しかし、そこで私を待ち受けていたのは「6:30 飯 能」という衝撃の表示……。吾野界隈で倒木のため飯能から先は運休ってマジっすか?……降雪直後の渓谷美を楽しみつつ西武101系サウンドを満喫しようと思ったのに……(T_T)。というわけで、速攻で東上線に向かい、本来用はなかったはずの51004F・6:15発・急行小川町行の客となったのでした。
池袋発車後、立て続けに数本の8000系とすれ違い、「う~、51004Fは確かに快適だけど、あっち乗りたい……」という煩悶が。そしてふじみ野では50090系の準急を8112Fの通勤急行が追い抜くという神秘的な光景を横目に見つつ、「やっぱ東上線8000系も今が最後の華だな……」と痛感。とまぁこんな感じで、久々の東武乗車と沿線の雪景色 (成増以北ではコンスタントに5cm前後積もっておりました) を楽しみつつ小川町に到着しますと、目の前には小川町以北ワンマン用とされた8000系4連が停車しており、ここでようやく8000系への飢えを満たしたのでした (^^;;)。
まさに東上線の「奥の細道」である小川町以北のカーブと勾配を走る8000系のサウンドは素晴らしく、そのうち撮り鉄面でもじっくりと……とは思うのですが、如何せん架線柱が両側に立っている区間が長く、駅の先端もワンマン4連化に際し柵が設けられ立ち入り出来ない駅が多いだけに、東上線の末端区間は非常に取りつきにくいところです。しかし、唯一の例外は、かつて「電話343!4○○1、○村建設♪」なるCMでお馴染みだった某駅(この建設会社は実は○徳で、問題が多い物件だったそうですが、真相は如何に……)。寄居での秩父線への連絡には時間的余裕があったため、ここで一旦下車しまして小川町行を撮影してみました。連写したところ2枚目のカットはアンテナが微妙な位置になってしまいましたが (苦笑)、まぁ滅多にない雪景色の記録としては上々かなぁ……という感じです。
再び寄居行に乗り込んで、玉淀鉄橋を渡り寄居に着いてみますと……秩父線ホームは客がやたら多く緊迫した雰囲気……。というわけで続きは改めて (^^;
※頂いたコメントへのレスはしばらくお待ち下さい。m(_ _)m 平日休みを何はともあれ撮り鉄活動に注ぎましたもので・・・m(_ _)m