地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

ヨコハマ鉄道模型フェスタ2015 (鉄コレ煩悩)

2015-02-06 15:26:00 | 模型素人物欲見聞記


 本日は、毎年この時期の風物詩となりつつあります、ヨコハマ鉄道模型フェスタの初日! 午後に空き時間が出来、しかも小田原から東京まで移動という行程でしたので、今年はどうよ?ということでサクッと寄り道してみました。
 すると……私鉄ヲタとしてやはり見逃せないのが鉄コレ! 第21弾は井の頭3000系の地方譲渡バージョンで打って出るとは……。絶対に事前予約が殺到すること間違いなしでしょう。モールドについては問題ないでしょうから、あとは仕上がりがまともであれば傑作の誉れを受けるに違いない……。そして中長期的には、京王れーるランドでの即売会にて色違い京王3000が次から次へとリリースされたり、上毛700の色違いが出たり……どこまでも財布が狙われているようで恐ろしや……(個人的には、上毛の正面色違いバージョンは側面帯との組み合わせが悪いので余り好きではなく、多分パス)。今回は4種8両のみが発表されており、残り2両は20弾のときと同じく未公表となっていますが、無難に考えれば北陸の両開き扉車しかないでしょうなぁ~。そしてシクレはアルピコのクハ (霜取り前パン未装備) でしょうか (汗)。さらに伊予鉄3000 (伊予鉄は御無沙汰……^^;) も、3両固定編成で発売されることでしょう。
 いっぽう見逃せないのは……祝!都営6000系模型化!! まずは熊本電鉄からスタートということですが、熊本のカラバリは「クマもん」を含めて4種類あり、さらに今後当然の流れとして秩父5000系が出るに決まっているでしょう。さらにさらに……まさかKAI移籍組が鉄コレ初の外国車両としてリリースされるなんてことは……あ、さすがにこれは妄想ですね、スミマセン (^^;)。大体、あのスカートや正面金網をプラパーツでどうやって再現するのかと……(省略して「タイプ」にするとか ^^;;)。
 岳南ED40は、地味~に期待してます♪
 展示台の上でクルクル高速で回っていた北越急行の未塗装試作品は、ストロボ無し・マクロレンズ無しで訪れたため画像を撮っておりませんが、まぁ鉄コレらしい精緻なモールドであったと記しておきます。同じくクルクル回っていた東武のヨは可愛い♪
 ちなみに同時発売の鉄コレ東急3500形は、1泊2日出張の都合で早朝から並んでゲットするというわけには行きませんでしたが、通販分も含めて3300個なんて少なすぎだろオイ……。午後からの購入でも何とかなりそうなほど潤沢であれば良かったのですが……。僅か15分で会場を一通り見終わり、改めてここに足を運ぶのも何だか馬鹿らしい気がしますので、少数販売の通販分も買いそびれればもう要らんわ、と思っております。買ったきり作っていないGMの東急3000板キットが自宅に膨大にありますし……(オーバースケールだと思いますけど。爆)。そもそも、以前販売された7700系鉄コレも、思い出してみれば未だN化していなかった……(^^;;;)。あと、既にここまでモールドを作ったわけですから、どうせそのうち十和田モハ3600・クハ3850が出ることでしょう。モハは両運に改造されていますが、まぁ塗り替えて雰囲気を楽しめれば良いということで。
 つーかそもそも、東急はその筋には間違いなく人気があるわけですから、東武8000系がまたまたオープンパッケージで販売されるのと同じく、オープンパッケージ化を宜しくお願い致しますよぉ……。○車○場の利権で限定品にしているのか、それとも東急8500系や6000系が莫大な塚をつくり売り切るのに苦労したことのトラウマがあるのでしょうか……。事前に予約を募れば適切な製造数も把握できるでしょうに。
 とまぁこんな感じで、個人的にはほとんど鉄コレしか注目していなかったわけですが (^^;)、KATOの東急4000は期待通りの出来で注目を浴びていましたし、扇形庫ブランドの小野田支線クモハ42も出るべきものが出るという感じでしょうか。

※画像は後で差し替えます (デジ一眼のモニタをケータイで撮影したものですので)。最初からケータイでも撮っておけば良かった……。