最近は池上線界隈が銀色一色7600系で賑わっているようですが、なかなか時間を作れないまま自分の脳内ではこのままフェイドアウトか?と思う今日この頃……。気が付いてみれば東急そのものも日々田都を往来するばかりで、今年に入ってからまだ一度も撮っていないことに気づきました。
そんな中、昨晩は取引先からの接待ということで溝の口駅前で飲んだのですが (←接待を受けた自分がしゃべらされるばかりでメシを味わう余裕無し。滝汗)、その前に約束の時間に遅れないよう溝の口には早めに到着。浮いた時間を使って、大井町線8500系の到着シーンを撮影してみました。
黄昏れてパステル色に変わった空の下、駅の照明に照らし出されたギンギラコルゲート……。ただでさえスリムな印象の軽量ボディにカクッとしたクーラーカバーが加わり、端正なイケメンっぽさが演出されている8500系末期車が、夕暮れの賑わいの中で一層活き活きとした表情に見えます♪ 大井町線を撮影するのは結構久しぶりなのですが (^^;)、たとえば怪社帰りにこんな感じで撮影するのも、太陽光線の影に悩まされることなく駅撮りの利点を活かすことが出来、結構楽しいなぁ~と思ったのでした。また、大井町線から8090・8590系が一気にいなくなり、下ぶくれボディワールドが直線切妻ワールドに変わったのは余りにも分かりきった話でありましたが、いざ夕方の頻繁運転アワーに来る列車来る列車すべて下ぶくれボディではないという事実を目の当たりにしますと、何となく浦島な気分を感じずにはいられません。
しかしマイッタのは、ダイヤ上では溝の口の2番線と3番線が同時に埋まるよう仕組まれているようで、8500系にせよ2000系にせよ、単独で2番線に停車しているシーンを撮影出来なかったことであります (滝汗)。他の駅で撮れってか……?