熊本電鉄の本線朝ラッシュは計4運用で回されており、とりあえず200・青黄・くまモンとやって来ましたので、残る1本は何かな……と待ち構えていたところ、やって来たのは青帯6111F! 単に秩父5000系と同じく、都営三田線時代の雰囲気を最も良く残しているのみならず、非冷房のまま廃車となって熊本に譲渡されましたので、独自の分散クーラーを搭載しているのが何ともシブいところです♪♪
しかし個人的に、6000系軍団の中で最も当たらないかと期待していたのは、同じく分散冷房で赤帯の6101Fだったのでした。その次にくまモンと青帯6111Fに期待し、2本ある青黄編成はどちらかというとハズレ (^^;)。とはいえ、200形の運用シーンに遭遇するという別の当たりクジを引いた以上、お目当ての編成が全て来るというのは余りにも贅沢というものでしょう。
では、6101Fはどうだったかと申しますと……北熊本の工場内で全検or重検の真っ最中で、既に6101Aは出来上がって天井も床下も超ピカピカな状態となっておりました (モハ72と連結されて撮りにくい位置に押し込められていたため撮らず。汗)。だからこそ201Fが代走する可能性が高かったということで……。6101Fは春以降再訪すれば多分撮影出来るのでしょう。