あちこちの大手私鉄で幼なじみの電車が消えて行く今日この頃、東急も例外ではなく、東横線の顔だった8000系も、更新を受けた「歌舞伎車」すらどんどん運用を離脱しています (T_T)。そんな中大井町線は、シングルアームパンタ化されたのを除けばオリジナルのスタイルを保った8000系が今でも2~3本 (確か) 残っているのをはじめ、8500系、8090系でほとんどの運用をまかなっており、加えて駅の雰囲気も昔のままでシブいところが少なくないなど、昭和50~60年代の東横線の雰囲気をたっぷり楽しむことが出来ます (^o^)。
今日は昼過ぎまで仕事で、中途半端な時間に帰ることになったため、予めカメラを用意のうえ大井町線に2時間ほど寄り道してみたのですが、今日は8000系が2本昼間の運用に入ってくれたため、僅かな時間でも結構コマ数を稼げてラッキーでした (^^)v こういう「入れ食い」に近い状態も今のうちかも知れません……。「戦後」の雰囲気を今に伝える旗の台駅も、2面4線化工事が進行中で、既にニコタマ方面のホームは跡形もなくなっていますので、ここも今のうち。