~感想~
デビュー作と同時に書き下ろしているだろうに不思議なものだが、だいぶ文章は読みやすくなった。
まだ臆断するには早いが、どうもこのシリーズは普通のミステリとしてとらえるよりも、薬屋さんたちがかっこよく事件を解決するドラマとして読んだほうがいいのかもしれない。
楽しみ方としては「清涼院流水のJDCシリーズ」と同じかも。
(もちろんミステリとしての骨格は格段によく組み上げられているが)
手がかり・伏線は読者に論理的な解決をさせるには足らず、トリックもあってないようなもの。
伏線の量は前作から半減し、物語は必要以上に長い。
早く好きにならないと、今後も読みつづけていくのは辛いかも。
評価は読みやすくなった分で前作より+1点。
評価:★ 2
デビュー作と同時に書き下ろしているだろうに不思議なものだが、だいぶ文章は読みやすくなった。
まだ臆断するには早いが、どうもこのシリーズは普通のミステリとしてとらえるよりも、薬屋さんたちがかっこよく事件を解決するドラマとして読んだほうがいいのかもしれない。
楽しみ方としては「清涼院流水のJDCシリーズ」と同じかも。
(もちろんミステリとしての骨格は格段によく組み上げられているが)
手がかり・伏線は読者に論理的な解決をさせるには足らず、トリックもあってないようなもの。
伏線の量は前作から半減し、物語は必要以上に長い。
早く好きにならないと、今後も読みつづけていくのは辛いかも。
評価は読みやすくなった分で前作より+1点。
評価:★ 2