小金沢ライブラリー

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先週のNXT #317  お前そんな強キャラじゃないだろ

2016年02月07日 | 今週のNXT
サミ・ゼイン ○-× アダム・ローズ
(コウジ・クラッチ)

気がついたら生真面目キャラから元に戻っていたローズが、喉を狙ったチープショットでペースを握る。
容易に反撃を許さず、クリス・ベノワを思わせる両手を広げ落下式のダイビングヘッドバッドも喰らわせるが、ゼインは不意打ちのパーフェクトショットから久々のコウジ・クラッチに固めタップを奪った。


アポロ・クルーズ ○-× タイ・デリンジャー
(ブルーサンダーボム)

経験で勝るデリンジャーが試合をコントロール。不意打ちでペースをつかむとトペ・コンヒーロから必殺技にしている片膝のコードブリーカーを命中させるが、クルーズはカウント2で返す。
決め技を返されてはどうしようもなく、驚異的なパワーで空中に投げ上げてから持ち替えるブルーサンダーボムでクルーズが逆転勝ちした。

クルーズは試合後、バロン・コービンの乱入でうやむやに終わったNXT王座戦への意欲を語った。


リッチ・スワン ×-◯ バロン・コービン
(ディープシックス)

日本でもおなじみリッチ・スワンがそのままの名前でデビュー。
一回りでかいコービンに鋭い蹴りとスピードで対抗するが、新たに技名が付けられた旋回式のスパインバスターであえなく仕留められた。


ベイリー&カーメラ ○-× エマ&アレクサ・ブリス
(変型首四の字固め)

エマ組はゴング前に奇襲を仕掛けベイリーを痛めつける。
レフェリーは何か弱味でも握られてるのか、試合が始まってもカウントを無視してリングに居座るエマへ大した警告を与えない。
ベイリーは長時間にわたり集中攻撃にさらされるが、交代にこぎ着けるとカーメラが大暴れ。
そんな強キャラじゃなかったはずなのに一人でエマ組を蹴散らし、相変わらずかっこいい変型首四の字でアレクサをタップさせた。


ジョニー・ガルガノ ×-◯ サモア・ジョー
(コキーナクラッチ)

いまだフリー契約のガルガノは久々の登場。NXTイメージカラーの黒と黄色の衣装がジョーと丸かぶりした。
体重は1.5倍近くあるのにガルガノより素早いジョーが盤石の試合運びを見せ、最後はガルガノのロープ中段をすり抜けてのスピアーを察知しカウンターの蹴りを浴びせると、コキーナクラッチで絞め上げ勝利した。
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