小金沢ライブラリー

ミステリ感想以外はサイトへ移行しました

今週のNXT #318  そんな試合で大丈夫か

2016年02月08日 | 今週のNXT
ジェイソン・ジョーダン&チャド・ゲイブル ○-× ブレイク&マーフィー
(投げ渡しバックドロップホールド)

ロープワークからマーフィーが脚を負傷したと偽り、隙を見せたゲイブルを襲う。
抱き上げてドロップキックさせたり凶器扱いされるアレクサが素敵。
ゲイブルが執拗に左膝を狙われるも、脱出するとジョーダンが一息にブレイク組を片付け、最後はツープラトンからゲイブルがブレイクをフォールした。


リヴ・モーガン ×-◯ ナイア・ジャックス
(レッグドロップ)

ベイリーとの女子王座戦ではギロチンチョークに3連続ではまるという脳筋ぶりを存分に見せつけたナイアは、リヴにも同じ技を掛けられ動揺しかけるも、危なげなくサイドウォークスラムからのレッグドロップで仕留めた。


ブル・デンプシー ×-◯ アレックス・ライリー
(ジャンピング・ニーパット)

膝の手術からライリーが半年ぶりに復帰。
欠場前に不遇な扱いに毒を吐いていたがやはりヒールターンしたようで、荒々しい打撃で攻め立てると、地味な飛び膝で勝利した。


エリアス・サムソン ○-× ジョン・スカイラー
(ネックブリーカー)

両者ともに打撃しか出すつもりがないようで地味に試合が進み、サムソンが必殺技で勝利した。
今のところサムソンの試合は全部クソつまらないのだが大丈夫だろうか。


NXT王座挑戦権争奪3WAY戦
○ サミ・ゼイン ○ サモア・ジョー × バロン・コービン
(ゼインのシャープシューター&ジョーのクロスフェイス)

ロイヤルランブルで一軍に電撃復帰を果たしたゼインをNXTで見られるのもあと数回か。
特にレフェリーは場外カウントを取っていないのに、リングに上ってはカウントを止めさせる動作を繰り返す律儀なジョーが打撃で二人を翻弄。三つ巴戦になるとより上手さが際立つ。
ゼインはブルーサンダーボムでコービンをカウント2まで追い詰めるが、ジョーに場外へ引きずり出されコキーナクラッチで絞め落とされた。
コービンとの一対一に持ち込んだジョーだが不覚にもエンド・オブ・デイズを被弾。失神したはずのゼインのカットが間に合い、今度はゼインがヘルーバキックでコービンを仕留めるがジョーがカウントを阻止。
3人とも必殺技を披露してしまい決め手に欠ける中、ゼインがシャープシューターでコービンを捕獲。そこにジョーが俺も混ぜろとクロスフェイスを加えるとコービンはあえなくタップした。

だがゴングを要請したくせにレフェリーは無能にも誰を勝者にすべきか判断できず、GMのウィリアム・リーガルが駆けつけ協議するも、結論が出ないまま番組は終わった。
コメント