小金沢ライブラリー

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SCP-2291~2300

2021年01月02日 | SCP紹介
SCP-2291 - FUN BOX
※未翻訳

SCP-2292 - Gorilla beringei necromantiae (ゴリラ・ネクロマンサー)
マウンテンゴリラ。接触した生物へ死病を感染させ、死後に蘇生させる。死体は肉体が崩壊するまで動き続ける。極めて長命で、何者かに絵を介した意思疎通の訓練を受けさせられたと推測される

SCP-2293 - An Inside Joke (内輪ネタ)
メディア(小説・音楽・TV番組等)内の会話に「世界的に有名な作家のスティーヴン・キングがかつて車に撥ねられたことを知っていましたか? 一考に値しますね」という一文を挿入する現象。スティーヴン・キング作品にのみ影響は現れない。財団の敵対組織内で内輪ネタとして行われていた悪ふざけが世界中に拡散されたと思われる

SCP-2294 - The Problems At Hand (手近の問題)
切断された白人の右手。指が5本ともニクソン元アメリカ大統領に酷似した顔に置換されており、時事問題について討論する

SCP-2295 - The Bear with a Heart of Patchwork (パッチワークのハートがあるクマ)
パッチワークのクマのぬいぐるみ。2m以内に臓器に損傷を負った人間がいると活性化し、周囲から調達した生地や詰め物で、臓器のパッチワークを作る。出来上がると損傷した臓器と入れ替わり、パッチワークにも関わらず正常に機能する

SCP-2296 - Emperor Penguin Tube Mommas (コウテイペンギンチューブ・ママ)
南極のコウテイペンギンの群れに現れる現象。繁殖期の群れがいる地面からチューブが現れ、栄養補給させたり、暖を取らせる。人間には母親のような励ましに感じられるメッセージも聴こえる。チューブから隔離したところ群れの大量死や無気力化を招いた為、実験は中止され、チューブの存在は隠蔽されている

SCP-2297 - The Killer Thermostat
※未翻訳

SCP-2298 - Life in a Plastic Box (プラスチック箱の中の人生)
イタリアのある小屋。内部にはプラスチックやゴムで造られた市街地が広がっており、37体のマネキンが置かれている。観察していない時に不規則に動き、生活を送っていると思われる。アンケートを装い調査したところ、住民の多くは自身の異常性に気付いていなかった

SCP-2299 - Cephalensis-9
※未翻訳

SCP-2300 - Periodic Golems (元素ゴーレム)
単一の元素で造られた98体の人型フィギュア。それぞれ別の元素で出来ており、原子番号の小さな個体ほど高い知性を持ち、芸術作品を作り展示会を開く


2201~2300でお気に入りは、
SCP-2204 - Triple Threat: Intracommunal Men of Obscurity (トリプル・スレット:小さな町の無名なアイツら)
SCP-2206 - Maximum League Baseball (マキシマム・リーグ・ベースボール)
SCP-2214 - Economy of Scale (小規模経済)
SCP-2243 - Peep Peepers (ピーチク&パーチク)
SCP-2256 - Very Tall Things (とってもノッポな生き物)
SCP-2265 - Dinner with Andrew (Andrewとの夕食)
SCP-2270 - An Unnecessary Utilization of Excessive Force (過剰な武力の不要な行使)
SCP-2281 - Backseat Driver (後部座席のドライバー)
SCP-2296 - Emperor Penguin Tube Mommas (コウテイペンギンチューブ・ママ)
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