東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

搦め手から攻めてきた、靖国分祀に中国の新戦術

2005-06-05 13:01:52 | 靖国
搦め手から攻めてきた、靖国分祀に中国の新戦術

今日の朝のフジテレビ報道2001は靖国問題のいわゆるA級戦犯
分祀問題だった。誰かが紹介していたが、読売も最近分祀に賛成し
たというんだね。朝日と同じ事を言っているというので、ひとしき
り話が弾んで(?)いた。

現在発行部数競争はどうなっているのかな。読売がトップをうばっ
たかな。インターネットでABCを見ればよいのだが面倒くさい。
広告収入は大体ABCランクにリンクしているものだが、こちらの
ほうはどうだ?

朝日は広告収入一位は死守していると思うがどうだろう。読売が肉
薄しているのかな。新聞社にとって広告収入というのはもっとも大
事だ。朝日の箱崎とか言う前の社長が辞めたのも広告がらみだ。そ
れにどこも収支が苦しいから粉飾に走る。最近は朝日と日経の問題
が報じられている。

靖国問題でシナは大陸に進出して、いわば人質を取った形になって
いる大企業のトップを脅して、小泉首相に靖国参拝を止めさせよう
としたがうまくいかなかった。シナは財界から直接政界に訴えさせ
る工作をより巧妙化し、洗練させて広告主からマスコミを攻める戦
略をとっているようだ。硬派の読売がターゲットになったようだ。
広告出稿停止などとほのめかされたらマスコミは弱いからね。